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2007.06.01

店長のつぶやき アール・ヌーヴォー展編

遅ればせながら、福岡市県立美術館の
「華麗なるアール・ヌーヴォー、アール・デコの世界~ガレ・ドーム・ラリック~」展を見てまいりました。

http://fpmahs1.fpart-unet.ocn.ne.jp/cont_j/topics/topics_det1_7.php?TOPICS_ID=89

アール・ヌーヴォーがどういうムーブメントであったかを肌で感じれるかなと思っていってみたところ、展示は、ガレ、ドーム、ラリックのみでした。
まぁ、タイトル読めばその通りなんですが・・・

我々日本人(というか、私は)は、ガラスの製品にそこまで馴染みがないので、ガレの作品を見て、技法的にすごいんだろうけど、どういう部分が革新的で、どういう技術がすごいのかって事がいまいちピンとこない。おそらく、三者とも技術的には卓越したものがあるのだろうけど、技法についてもっと調べてそのすごさが理解できるとまた違った楽しみ方ができるのだろうと思った。
モノをいっぱい見て、いろいろ勉強すればその辺のすごさってところがわかってくるんでしょうけど・・・。

ガレ、ドーム、ラリックの中では
ガレの作品が一番印象的でした。ガレの作品には西洋っぽくない異色さがあるように感じた。西洋、東洋という概念よりは、ガレ的な表現の比重が強いというか・・・。日本的なデザインへの影響を強く感じたし、ドームや、ラリックの作品の方は、より西洋っぽさと、工芸の香りがした。うまく考えがまとまらないけど、こういう疑問は忘れないようにしよう。

それと、先日のミュシャ展と今回の展示を見て、アール・ヌーヴォーというのは、社会構造の変化というか、工場とか、大量生産とか、商品化とか、そういうものもキーワードになるような気がするように思えたけど、何かの機会に調べてみたいと思う。

個人作家と工房のシステムは、有田焼等でも見るが、このシステムも興味深かった。このシステムのルーツはガレではないかと思った。

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