店長のつぶやき その13 婚約指輪は新品でないといけないのか?
婚約指輪は新品でないといけないのか?
20万円台で購入した0.3ct前後の婚約指輪が3万円前後だった
宝石店で買った金額の10分の1
なんて事は質屋をやっていてよくある話です。
質屋的な視点から言うと買い叩いているのではなく相場での買取りなんです。
そのまま再販してもそう売れるデザインではないので、デザイン性の低いものは枠とダイヤを分けて売ることになります。
中古のダイヤにしておけば、同じ予算でずいぶん大きな石が買えたでしょうし、浮いたお金で揃える家具のグレードを2ランクくらい上げれたのでは?なんて事を考えたりします。
ダイヤは基本的にあまりストックしませんので、すぐくださいと言われても用意は出来ないですが、事前にこのくらいの予算でダイヤを探しているとおっしゃっていただければお力になれる事もあるかもしれません。
そもそも、中古のダイヤっていう発想はどうかというところがあり、
右が新品のダイヤ、左が中古のダイヤと言ったところで、
誰がどう見分ける事ができるでしょう。
デビアス パスポートのようなものがあれば、別ですが、
こっちが中古で、こっちが新品なんていえる人はいないはずです。
今回はそういうことが書きたかったのではなく、
考え方がいろいろあり、出費するところは出費して、抑えるべきところは抑えるという買い物の方法もありますよ~。
と言うことです。
うーん。考えがまとまりませんでした。
この続きはまたいつか・・・
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