古いオパールのリング
古いオパールのリングです。
古いからって侮ってはいけません。
なぜなら、いい色、いい遊色を見せるオパールは年々産出が減っているからです。
中古の宝石は気持ち悪いって?
それは、一つの考え方であって、世の中にはいろいろな考え方があります。
世界に名だたる有名な宝石たちは、実に様々な人の手から手へと渡り歩いていますからね。
人の手によって採取され、カットや研磨を経て製品となった宝石は、捨てるものではありません、消耗するものではありません、割れたりしない限り人の手から人の手へ渡り歩いていく事になるのです。
中古の宝石を気持ち悪がる人がいたところで、その綺麗な石は別の人の手へ収まるのです。
写真のオパールは向きを変えるだけでこんなに色が変わります。
こんなオパール百貨店の宝石店で探してみてください。きっと大変な事だという事がすぐわかると思います。
この宝石は売れてしまっていますが、世の中にはいろいろな考え方があると思っていただければ幸いです。
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