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2007.12.20

福岡の質屋肥前屋質店が貴方のお役に立てる365のこと その14 宝石購入で失敗しないためのアドバイス

 日本人は飛鳥時代以降~江戸時代まで、装飾品を身につけてこなかった世界的に見ても珍しい民族です。明治の開国以降、宝石などの輸入が始まり、第二次世界大戦後の高度経済成長の中で、宝飾品の販売が爆発的に増えました。もともと日本人には、宝石の品質を見分ける眼力の蓄積が全くなかったのです。
 そして、日本人は、当時横並び意識が強く、「あの人が持っているものと同じようなものが欲しい」という発想で、あまり綺麗でないエメラルドとか、ごつい立爪のダイヤのリング、真珠の一連のネックレス等を多くの人が買い求めました。
 本来宝石は、一つ一つ個性の違うものなので、大量生産に向かない性質のものなのですが、大量生産品として販売されていきました。
 そして、もう一つ残念な事が、綺麗な石がどういうものであるか、売っているほうも、買っているほうもよくわかっていないまま、あまり質の高くない石が長い間、爆発的に高値で売れてしまうという状況が続いたのです。宝石に無知で、何でもいいから宝石が欲しいと思っていた日本人が絶好のカモにされていたという見方もできますね。

 今は、それがブランド品というものに形を変えています。周りに流されるのではなく、今買おうとしているその品物が本当に10年後、20年後の自分にとって価値のあるものなのか、今必要だとすれば、本当に代金に見合うだけの価値のあるものなのか という事を考えながらモノを購入していくというのも当店がおすすめする一つの価値観でございます。
 最近流行の偽装問題からも、販売店の言う事を鵜呑みにせず、消費者一人一人が賢くなる必要がある時代が来ている事は明白です。「大変価値のある石ですよ」何て言われながら、大して価値のない石を買わせられている人が未だにあとを断ちません。本当にあとを絶ちません。大事な判断は人任せではなく、様々な事を疑いつつ自分で決定していかないといけないと思っております。
 人生でもらう給料の中で、何かを買う金額の総額は限られています。流行を追っかけたり、安いという理由で無計画に買い物をするのではなく、いかに限られた資金の中で、無駄な物を買わずに、いい買い物をしていくかを考えつつ品物を購入していくという考えはいかがでしょうか?

 宝石は慌てて買わずに、しっかり勉強して自分なりの宝石観を養ってから長期的視野にたっていい物を揃えていくという考えが大事だと思っています。そのように何年もかけて一つ一つ堅い買い物をしていけば、かなりのコレクションが可能です。まぁ、「宝石は出会いですから」とか、「もう採れない貴重な石ですよ」とか言って(それがウソとまでは言いませんが)すぐにローンを組ませようとする販売店、販売員はその行為が誠実なのかと冷静に考えればすぐにわかる事です。それだけ価値のある物を売っているにも関わらず返品を伝えると受けてくれない・・・それって誠実ですか??
 それと、長期ローンを組んでしまうと、本当に価値のある欲しいものが買えないという事態になってしまいます。ローンはそういうときのためにとっておくべきです。感情に流されて無駄な買い物をしないこと。宝石は現金で購入。これが基本だというのが当店の考え方です。

「へぇ~」と思われた方は、お気軽にお電話、メールくださいね。

(これが真実というわけではなく、一つの意見という事を忘れないで下さいね)

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