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2008.01.23

福岡の質屋肥前屋質店が貴方のお役に立てる365のこと その40 中古食器の査定法(有田焼編)

磁器は、デザインの良し悪しだけで判断は致しておりません。
基本的には、売れるか売れないかという判断がまず重要になってきますが、つくりはどうなのかという点がかなり重要になります。

ブランド食器の人気柄以外は、プリントものは安くなります。
なぜなら、プリントで柄をつけているものは大量生産品であり、そこに手間がかかっていないからです。手間がかかっていないということは原価が安いと私は考えます。
ですから、手描きかプリントかは私にとっては結構重要です。
(プリントものでも、この柄はいけると踏んだ場合はそれなりの価格をつけますが・・・)
手描きの場合は、全体のバランスをみます。
有田焼の場合は、
有田焼らしい磁肌の色をしているか、(同じ白でも、有田焼らしくない白もあったりします)
絵付けの筆の腕はどうか、(あえて崩して書いている場合もありますので、雑か丁寧かだけでは判断できませんが、基本的には丁寧なものほど評価いたします)
どうかということです。
 通常の食器であれば、一つ幾らではなく、まとめて幾らという金額になると思います。かなり大きなものや、絵付けのかなり丁寧なものなどは一つ幾らという価格をお出しできるかと思います。

 手描きの絵付けのものは、それを書いた職人さんの姿を想像したりするのがとても楽しいです。はまってくると、上手な職人さんによる絵付けのものは、この茎の染付けの線たまらないな~。とちょっと危ない世界に入りそうになります。
 良い品を日ごろ使っていれば、ものの良し悪しがだんだんとわかってきます。100円ショップの品が悪いとは言いませんが、毎日100円ショップの品ばかり使っていると、それ以上のクオリティのものを見てもその違いがわかるようにはなりません。
 興味がないというのであれば、それは仕方ないと思いますが、世界有数の陶磁器の産地である北部九州に住んでいながら、食器の良し悪しの違いがわからないままであるというのは少々もったいない気がします。
 福岡から出たことのない人にはわからないかもしれませんが、リサイクルショップなどでもかなり良質の有田焼等が驚くほどの安価で並んでいたりします。これは、東京などとは状況が違います。
 東京のかたがたがうらやましがるほど、福岡の人は陶磁器に接する環境においては恵まれているのです。

 磁器は、磁石(陶石)という限りのある資源から作られております。現状、安物の大量生産品は買取できませんが、当店では極力リサイクルして、次のユーザーさまへお渡ししたいと思っております。

※ご来店の際は私が不在だとご迷惑おかけしますので、事前にお電話下さい。

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