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2008.04.29

とある会社の工房見学

先日、焼物製作会社の工房を見せていただく機会がございました。メモする時間もなく記憶のみで書いてますので、多少事実と違う部分があるかもしれませんので、認識が間違っている場合はご指摘いただけるとありがたいです。

Image409 絵具(おそらく材料の粉だと思います)と、水と、この玉を入れて、液体状の絵具を作る機械だそうです。二つの白い瓶が回転しています。この機械で作ると、絵具の粒子が丸くなるそうです。(筆の走りが良くなるということでしょうか??)

 

 

 

Image410 こちらも、絵具(おそらく材料の粉だと思います)と、水を入れてかき混ぜて、液体状の絵具を作ります。こちらは、絵具の粒子が星型になるそうです。赤絵や濃み用の絵具になるとおっしゃっていた気がします。(赤絵の花びらの輪郭線など、きっちり色を付けたいようなものでしょうか?絵具ののりがいいということでしょうか?)

 

 

Image411 Image412
ニカワ あれだけの料を生産している工場から想像すると、え?これだけの量?なんか家庭的。とも思える大きさでした。
でも、ちょっと入れるだけでいいそうです。
各瓶を指して、うさぎとか、鹿とかおっしゃっていたような気がします。
これを絵具に微量入れることで、絵具が素地につきやすくなるそうです。(接着剤の役目でしょうか?) 

Image416 この筆は、どういうときに使うのか等というお話を伺いたかったのですが、そういう時間もありませんでした。せっかくなので写真を撮らせていただきました。 

 

 

 

Image417 色のテスト。どういう配合で等を記録して出来上がりの色をチェックするそうです。見えない部分にこういう努力や、積み重ねがあるんですね。絵具の原材料は金属が多いそうで、種類は少ないそうですが、その調合度合いにより、500種類くらいの色を出せるそうです。500種類ってすごいですよね。

勝手な想像ですが、朱色がかった赤、赤みのある朱色 位の分類では500色はできないですよね。その色彩感覚に脱帽です。

たまたま幸運にも、工房を見せていただいたので本当に嬉しかったです。陶磁器でも宝石でも知れば知るほどその魅力にはまりますね。もっと知りたいという気持ちが高まってきます。

お忙しい中、いろいろとご説明いただきありがとうございました。

2008.04.27

三味線と弓道の弓が入荷いたしました。

本日は、三味線と弓道の弓が入荷いたしました。

三味線は、竿は紅木、金細、糸巻きは象牙、綾杉です。
ケースは古いです。
皮は破れておりますので、張り替えるかそのまま売るか検討中です。

弓道の弓は、竹製です。
こちらは、不得意な分野でしたが、直感的になかなか良さそうな品でしたので、勉強もかねて仕入れてみました。ぼんやり勉強するのと、リスクを負って実物を買って勉強するのでは、覚え方も全然違うからです。
以前、弓道の弓の取扱のお問い合わせを受けていたということも、勉強してみようと思うようになったきっかけの一つではあります。

質屋は一生勉強ですね。
そして、勉強の過程で手造りの品の技法、技術を調べ、そのモノの価値を知ることが私にとっての日々の業務での喜びの一つでもあります。弓道を販売しているお店に行ったことがないので今からワクワクしております。

お気軽にお問い合わせくださいませ。
(私が不在の時はご迷惑をおかけいたしますので、ご来店の前に一度ご連絡いただけるとありがたいです。)
肥前屋質店 渕上清志
福岡市東区箱崎1-10-23
http://www.0926512197.com
hizenya@mbi.nifty.com
TEL:092-651-2197

2008.04.26

福岡の質屋肥前屋質店が貴方のお役に立てる365のこと その105 ペルシャ絨毯在庫一掃→買取再スタート!

催事で残った絨毯をイランの業者さんへ全て売却いたしました。在庫がなくなりすっきりです。
予想以上に厳しいお値段でした。自分で売った方が確実に利益が出ると思います。
利益はなかったですが、自分の相場観の裏づけができてよかったです。自分の相場観の再確認をしてみましたが、間違っていませんでした。むしろ高かった位なので、安心しました。利益よりも、取引の会話の中で、イランの業者さんのプロ中のプロの相場観を聞ける事が私にとって重要なんです。
相手は私を絨緞屋にしたいそうで、今はエサを蒔いている時期だ なんておかしな事を言っていますが、こちらも、エヘヘ私には無理ですよ なんてのらりくらりとかわします。いつか東京の事務所へ伺ってみたいと思っております。
こちらは情報を多く引き出したい、相手は私に新品の絨緞を販売させたいという思惑が見え隠れしながらも、普段ではしないような会話が妙に楽しかったりします。売却した値段は全然楽しい値段ではありませんでしたが・・・

ペルシャ絨毯の在庫がゼロになりましたので、張り切って再スタートです。ペルシャ絨毯買取いたします!!

 お値段は皆様が思われている以上にシビアだと思いますが、それは皆様が購入時にペルシャ絨毯は財産だというトークを聞いて購入されているからという部分は大きいと思います。絨緞を買われた方は、中古の絨緞の購入を検討しなかったと同じように、他の多くの方も同じなのです。中古の絨緞を欲しがっている人は少数派です。←買い物上手な方ともいいます。ペルシャ絨毯は丈夫で長持ちしますから、確かに財産ではありますが、皆様が思っているよりも売却時の価格は安いと思っていただいた方ががっかりする事は少なくなると思います。
 それと、安くしておきますよといわれて購入したその価格が十分高いということもあります。試しに購入後すぐ返品したいと言った場合の反応を見ればわかります。売るのが惜しいくらい安くしているならば、問題なく返品に応じるはずですよね。どんどん売れるわけではない絨緞を、売るときに利益がほとんどない状態で売る事は常識で考えてもありえませんよね。会社潰れちゃいますからね。

くどいですが、ペルシャ絨毯買取いたしますのでお気軽にお問い合わせくださいませ!

(私が不在の時はご迷惑をおかけいたしますので、ご来店の前に一度ご連絡いただけるとありがたいです。)

RIEDEL/リーデル グラス買取いたします。

1 ワイングラス ヴィノム ボルドー

3 ワイングラス ヴィノム エクストリーム シャンパーニュ

2 ビール オヴァチュア

 

上記は RIEDEL/リーデル のグラスです。

お売りいただきありがとうございました。

バカラ以外のグラスも買取いたしますよ~。

お気軽にお問い合わせくださいませ。
(私が不在の時はご迷惑をおかけいたしますので、ご来店の前に一度ご連絡いただけるとありがたいです。)
肥前屋質店 渕上清志
福岡市東区箱崎1-10-23
http://www.0926512197.com
hizenya@mbi.nifty.com
TEL:092-651-2197

2008.04.25

青木龍山先生

Image404 4月23日 青木龍山先生がお亡くなりになりました。
有田焼の常識を覆す作風で、天目が有名ですが、豪快なデザインの染付、色絵もとても斬新でした。陶磁器で文化勲章を授与されている方は、4名のみだったかと記憶しております。それほどすごい方です。
一度ギャラリーへお伺いしようと思っておりましたが、私には敷居が高すぎると思っているうちにその機会を逸してしまいました。今年の初めの三越で開かれた青木龍山展にもいけなかったのが非常に残念です。奥様に先だたれ、元気をなくされていると聞いておりました、きっと、天国では奥様にお会いして、久しぶりの対面を喜ばれていると思います。
ご冥福をお祈りいたします。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/18319

青木龍山先生の陶暦です。
大正15年8月/佐賀県有田町生まれ
昭和17年3月/佐賀県立有田エ業学校図案絵画科卒業
昭和26年3月/多摩美術大学日本画科卒業/法政大学女子高校の教諭として2年間勤務
昭和29年/第10回日展に「花紋染付大皿」を初出品,初入選
昭和46年/第3回改組日展に「豊」を出品、特選受章
昭和47年/第1回佐賀県芸術文化賞受賞
昭和48年/第12回日本現代工芸美術展に「豊延」を出品,会員賞、文部大臣賞受賞
昭和49年/第13回日本現代エ芸美術展審査委員
昭和53年/日本橋三越で個展(個展18回)
昭和57年/社団法人日展会員
昭和58年/佐賀県教育委員会より芸術文化部門功労者表彰
昭和63年/第27回日本現代工芸美術展に「天目韻律」を理事出品,文部大臣賞受賞,日展評議員
平成3年/第22回日展出品作「胡沙の舞」で、第47回日本芸術院賞を受賞,日展理事となる
日本橋高島屋での第30回配念日本現代エ芸美術秀作展に出品
ドイ、ソ・フランクフルトエ芸美術館での海外選抜展に父子出品
平成4年/日本芸術院会員に就任
平成5年/日本現代エ芸美術家協会副会長に就任
日本陶芸展秩父宮賜杯選考委員,日展常務理事
博多大丸で日本芸術院会員就任記念「青木龍山回顧展」開催
第52回西日本文化賞受賞
平成8年/天皇陛下よりお茶会に招かれる
NHKBS全国放送「やきもの探訪・黒の階調を追う」放映
平成9年/第29回日展審査の審査主任を務める
平成11年/文化功労者表彰を受ける
平成12年/佐賀大学客員教授に就任
平成17年/第37回日展審査の審査主任を務める(審査員9回目)
平成17年11月/天皇陛下より皇居宮殿にて文化勲章を親授される
平成18年/佐賀県県民栄誉賞を受賞

2008.04.24

福岡の質屋肥前屋質店が貴方のお役に立てる365のこと その104 リヤドロの超一級品の存在

 お電話で、リヤドロの品の問い合わせがありました。話を良く聞いていますと、かなり古いもので、価格も通常考えられるものとはかなりかけ離れた価格でした。遠方の方でしたので、実物も、写真も見ていませんが、お電話で聞く限り、今までの私の中でのリヤドロのイメージとは一線を画すものでした。せっかくなので踏み込んでリヤドロについて調べてみますと、驚いたことに、作家物の中ではごく稀に100万円以上で取引されるようなものもあるということです。
 陶磁器の人形といえばまず思い浮かぶのはマイセンですが、確かにリヤドロのような陶器であっても見て美しく、作りがよければこういう価格帯でもあり得るかなと再認識しました。マイセンだから高い、リヤドロだから安いという感覚は捨てたほうがいいですね。宝石と同じで一つ一つの良し悪しで見るほうが自然だと思いました。こういうお品は、珍しさよりも、まず美しさがポイントになると思いますが・・・
 マイセンの透き通るような白さももちろんいいですが、リヤドロのきめ細かく柔らかい肌の質感もなかなかいいですよね。当店のリヤドロの在庫は全てなくなってしまいましたので、また皆様にご提供できるよう頑張ります。

お気軽にお問い合わせくださいませ。
(私が不在の時はご迷惑をおかけいたしますので、ご来店の前に一度ご連絡いただけるとありがたいです。)

2008.04.23

福岡の質屋肥前屋質店が貴方のお役に立てる365のこと その103 プラチナが上がっていますね。

 また、プラチナが上がっていますね。原因は南アフリカの電力不足だと思います。世界のプラチナ生産の主要な産地である南アフリカで電力不足になると、プラチナの生産が減り、需要に対して供給ができなくなるために値段が上がる。それを見込んで投資マネーがさらにプラチナの価格を上げるという認識でいいのかどうかはわかりませんが、多分そんな感じだと思います。今年の初めそのようなニュースが流れ物凄くプラチナが上がり、その後下がりました。今回も似たような流れになるのではないかなと思っています。
 南アフリカの電力供給会社はエスコムという会社らしいですが、遠く離れた国の事情が、我々の生活に大きな影響を与えております。質屋という極めてローカルな仕事でありながら、世界のグローバル化の影響を受けていますね。
 金や、プラチナの価格というのは我々の仕事の重要度で言うとかなり大切な情報です。私が質屋の仕事を始めてからずっと毎日、金、プラチナ価格をチェックしております。5年位前は、金、プラチナ価格共に大きな変動もなく毎日チェックする必要も感じませんでしたが、最近は、特に重要ですね。そしてこれだけ上がっていると、何故上がったのか、下がったのかを調べないとその価格がいつまで続くかが読みにくいので不安になってきます。金、プラチナの今後の相場なんて誰にもわかりませんが、特にプラチナの価格の推移は要チェックですね。
 地金を売るならどのお店が高いという比べ方よりも、いつ売るのかという発想をしてみてはいかがでしょうか?それと、慌てて売らずに、じっと持っておくというのも一つの重要な選択肢だと思います。
 

 あ、もう一つ大事な事を。ダイヤのついているものはお店によって査定がずいぶん変わってきます。お店というか見る人間によってずいぶん違ってきます。地金のみの製品であれば、数字が読めて、電卓があれば誰でも値段を出せますが、ダイヤ、クオリティの高い色石がついているものは、経験と、相場観が必要だからです。地金買取価格が高い店がダイヤの査定も高いわけではありません。地金製品はお近くのお店で処分されていいとおもいますが、ダイヤ製品などはお時間あれば当店へどうぞ。質屋を訪れる機会などはあまりないでしょうから、この際いろいろ回ってみてはいかがでしょうか?路地裏質屋体験面白いですよ。査定は無料です。お気軽にどうぞ。


お気軽にお問い合わせくださいませ。
(不在の時はご迷惑をおかけいたしますので、ご来店の前に一度ご連絡いただけるとありがたいです。)

ブログでの販売は休止いたします。

すみません。ブログを使って販売してみようと試みましたが、更新ができず、あまりうまく使いこなせませんでした。ですのでブログでの販売は休止いたします。申し訳ございません。

お気軽にお問い合わせくださいませ。
(不在の時はご迷惑をおかけいたしますので、ご来店の前に一度ご連絡いただけるとありがたいです。)

2008.04.22

福岡の質屋肥前屋質店が貴方のお役に立てる365のこと その102 ビックリマンシールフルコンプリート入荷しました。

大変申し訳ございませんが、こちらのお品は 販売済みです。

入荷は2月だったのですがやっと画像をお見せできるようになりました。
はずかしながら、私はこういう品の査定はよくわからないのですが、担当のスタッフはとても感動しておりました。

私は詳しくないですが、これだけ集めてきたということは、すごいことだと思います。

お気軽にお問い合わせくださいませ。
(私が不在の時はご迷惑をおかけいたしますので、ご来店の前に一度ご連絡いただけるとありがたいです。)
http://www.0926512197.com
↑福岡市東区箱崎の質屋肥前屋質店ホームページ

店長のつぶやき 徒然編 藤の花2008

去年も写真を撮ったので、今年も写真を撮ってみました。といいましてもケータイのデジカメでですが・・・
去年のブログ
http://hizenya78.way-nifty.com/blog/2007/04/post_655b.html

4つ藤の鉢がありますが、今年咲いたのは2つ。
去年は少ししか咲いていなかったのですが、今年は立派に咲きました。
来年は全部の鉢から花を咲かせるように水やりを忘れないようにしようと思います。

Image391 Image392

2008.04.21

福岡の質屋肥前屋質店が貴方のお役に立てる365のこと その101 ご来場ありがとうございました。

博多スターレーンでの、催事が終了いたしました。
ご来場いただいた方々誠にありがとうございました。

大量の在庫を減らしたかった事もあり、ちょっと安いかな~、惜しいなぁ~ 位の値段をつけておりましたら、ずいぶんとお買い上げいただきました。
こういうチャンスを見逃さないところは、皆様本当にお買い物上手だなと思いました。
でも、こちらがもったいないなぁと思う価格でも、たくさん売れるとこちらも楽しくなってきますね。
不景気だといっても、ハイクオリティのものもたくさん売れております。安いものしか売れないのではないですし、このイベントはお祭りなんだという思いが強くなりました。
次回も、この催事をお楽しみの方に喜んでいただけるような品々をご提供できるように頑張ろうと思います。

ありがとうございました。

次回は、2008年7月4日~6日です。詳細こちら↓
http://www.fsinet.or.jp/~fuku78/event.htm

2008.04.16

第156回 全九州質屋大バザール のお知らせ

質屋大バザール 情報ページ


今回も、こちら↓イベントに参加させてもらいます。

2008年 4月18日(金)~20日(日)

九州各地の質屋・質流れ品が博多スターレーンに集合!

第156回 全九州質屋大バザール


会場:博多スターレーン (福岡市博多区博多駅東1-18-33)
日時:4月18日(金)(10時~18時)
   4月19日(土)(10時~18時)
   4月20日(日)(10時~17時)


お問い合わせ
福岡質屋協同組合: 092-522-3720      

当日のお問い合わせ: 092-451-4133      

質屋さん共同のイベントです。様々な品物が出品されます。見るだけでも楽しいですよ!!

詳細↓メルマガ登録していただけるとバザールのお知らせのメールが届きますよ!

福岡質屋協同組合青年部HP:http://www.11783.com/

福岡質屋協同組合青年部HP内バーゲン情報:http://www.fsinet.or.jp/~fuku78/event.htm

2008.04.14

未使用】定価50万円 ナミキ 蒔絵万年筆 ユカリロワイヤル 白鷺 買取り

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未使用】定価50万円 ナミキ 蒔絵万年筆 ユカリロワイヤル 白鷺

お売りいただきありがとうございました。

国産高級万年筆の最高峰-Namiki-
3名の人間国宝を生み出した蒔絵技能者集団国光会のメンバーによる手作りの品です。
ユカリロワイヤルでは、最高級蒔絵技法の研出高蒔絵という技法を使っております。
ユカリロワイヤルはユカリより一回り大きく、より豊かな蒔絵表現がなされております。

ナミキの万年筆では、エンペラーというシリーズが最高峰ですが、こちらのユカリロワイヤルはそれに順ずるシリーズです。
万年筆という小さなボディに、日本の伝統技能の粋が詰め込まれております。

ナミキの万年筆は世界的にも人気があります。

定価525,000円(税込)

紙箱、木箱付きの未使用品。

こちらのお品は販売済みです。

2008.04.12

福岡の質屋肥前屋質店が貴方のお役に立てる365のこと その100 4月18日、19日、20日 全九州質屋大バザール

質屋大バザール 情報ページ


今回も、こちら↓イベントに参加させてもらいます。

2008年 4月18日(金)~20日(日)

九州各地の質屋・質流れ品が博多スターレーンに集合!

第156回 全九州質屋大バザール


会場:博多スターレーン (福岡市博多区博多駅東1-18-33)
日時:4月18日(金)(10時~18時)
   4月19日(土)(10時~18時)
   4月20日(日)(10時~17時)


お問い合わせ
福岡質屋協同組合
092-522-3720

当日のお問い合わせ
092-451-4133

気付いたら日が迫っていました。出品の準備頑張ります。

質屋さん共同のイベントです。様々な品物が出品されます。見るだけでも楽しいですよ!!

詳細↓メルマガ登録していただけるとバザールのお知らせのメールが届きますよ!

福岡質屋協同組合青年部HP:http://www.11783.com/

2008.04.11

福岡の質屋肥前屋質店が貴方のお役に立てる365のこと その99 面白い深川製磁のお品入荷しました。

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上質の漆のような光沢のある磁肌。箱もそうですが、裏の銘を見ると確かに深川。

でも、「深川造」というのもあまりみないですよね。

薄手の造りで、この存在感のある黒さがなんともいえません。

調べてみますと、10年以上も前の廃盤品との事。

深川製磁でも、注意してみてみると、素地の色はいろいろありますが、こちらのお品はかなり白い部類だと思います。黒と白の対比がいいですね。見えない部分だから、素材は何でもいいだろうというわけではなく、見えない部分も綺麗な白を使っているあたりは深川製磁さんのものづくりに対する意識の高さが感じられますね。

うーん。全然古さを感じませんよね。むしろ、シンプルでモダンな雰囲気は、今の時代にマッチしていると思います。何故に廃盤になったのでしょうね。(種類が膨大ですからね。)でも、復刻していろいろなシリーズが出ると、結構面白いと思うのですが・・・

バラエティに富んだ様々な商品群のある深川製磁は面白いですね。

2008.04.09

福岡の質屋肥前屋質店が貴方のお役に立てる365のこと その98 素材としての価値

今回、とある業者さんから仕入れさせていただいたこのお品。

Picture_69

ただ綺麗なだけではないのです。
絵の左下の方をよーく見てみますと・・・

イタリアの金製品製造業者番号と、750の刻印、そして12.0gの刻印。。。

そうです。
12gの薄い金の板に絵を書いているのです。

Picture_72

一見、何かの金属に絵付けしている七宝のような雰囲気のものでしたので、技法が珍しいなという印象しかありませんでしたが、どうやって絵付けしているのかなーって見ていたら見慣れた刻印が・・・
まさか18金の板を使っているとは、びっくりしました。
地金高の現在ではありえないですし、雰囲気は落ち着いていますが、存在がバブリーなお品ですね。でも、綺麗なんですよ~。

 刻印があれば何でも本物というわけではなく、ニセモノもありますから、同じようなお品でも、当店で買取するというわけではなく、長年の経験で判断させていただきます。でも、こちらのお品はまず18金で間違いないです。販売前には念のため検査いたしますけどね。

まさか金の板とは思いもしないのでプロでも見逃してしまいそうですね。もし、こういう品をリサイクルショップなどで見つけましたら掘り出し物ですね。まずないでしょうけど・・・

ヨーロッパでは、主に18金は750という刻印がなされます。
75%が金という意味です。残りの素材の比率により、金の色が変わります。
18金は24分の18という意味で、18÷24=0.75 つまり、75%が金という意味です。

12gと刻印がありますから、最低でも18金の12g分の価値はあるわけです。(特殊ですから、精錬料か、成分分析料がかかるかもしれませんが・・・)このように素材として価値があるお品も世の中にはあるということを覚えていただけると幸いです。

2008.04.08

福岡の質屋肥前屋質店が貴方のお役に立てる365のこと その97 以外に高い場合があるノートパソコンのキーボード交換

先日、買取りさせていただいた、某メーカーのノートパソコンのキーボードのボタンが一つ無くなっておりましたので、修理受付へ持って行きました。工賃含めて数千円で大丈夫だろうと思っていましたが、驚いたことに、ボタン一つだけ買える事はできなくて、工賃13,000円と、ボタンを全部変えないといけないとのことでした。がーん。き、聞いてない・・・

ノートパソコンの修理は難しいのは想像できますが、キーボードのボタン一つ付けることができず、全部交換で18,000円?もかかってしまうのは、どうも納得がいきませんでした。車のタイヤがパンクしたら、4本とも変えないといけないと言われているようで・・・

で、悔しかったので、パソコンに詳しい友人に問い合わせてみました。

友人のお返事は・・・
一律で全交換ではなく、機種によって、ボタン交換できるものとできないものとあるとのことでした。私のは運悪く全部交換しないといけないとのことでした。
この友人は、どの機種がキーボードを全部交換しないといけない機種なのかのデータを持っているそうです・・・。うーん。とてつもないデータベースですね。

おまけに家電量販店の修理コーナーで聞いてみましたら
今のノートパソコンは、全て全部交換しないといけないとのことでした。
機種によって、一部を交換可能なものがあるというのは聞いたことがないとのことでした。

???謎が深まるばかりですが、友人が持っているデータが、昔の機種もあるでしょうから、一部交換可能な機種もあるということなのかなと思います。

というわけで、ノートパソコンのキーボードが落ちた場合は侮ってはいけません。予想以上に工賃かかる場合がありますので、入力作業が多い方?などは、購入の際に、ちょっと確かめてみるのもいいかもしれませんね。

本当に、一部だけを交換できないのかの疑問が残りますが、今後の宿題にしておきます。

2008.04.04

福岡の質屋肥前屋質店が貴方のお役に立てる365のこと その96 美意識の高いジュエリー

Picture_68 Picture_66 何とか仕入れることができた品です。アンティーク調のデザインが素敵なブローチですが、このジュエリー のすごいところは、裏面に全面ミル打ちがなされていたり、ダイヤがセットされている裏側は裏取りがなされていたりするところです。
まず、ミル打ち(小さなつぶつぶ)についてですが、下の写真のような工具を使います。

Image376
右側の工具の先は、小さい歯車のようなものが回転するようになっており、それを押し当てることで、粒粒のラインができます。
メレダイヤを留めている周りなどは、右の工具が使えませんので、左の工具で、一つ一つ押し当てて、粒々を作っていくそうです。
気の遠くなるような作業ですね。

裏取りについてですが、通常メレダイヤを留めている裏側は、丸い形になっています。それはドリルで穴を開けてそこにダイヤを埋めていくからです。
で、今回のお品は裏の面のダイヤの部分が丸くなっていない部分がある事が写真でおわかりでしょうか?Picture_67_2

Image377_2  これは、通常ドリルで穴を開けるだけの部分にさらに手間をかけて、糸ノコなどを使って、ダイヤの裏面の地金部分を光を多く取り込めるように、切り落としたり、削ります。

ぱっと見ただけではわからない、見えない部分にまで神経の行き届いたこういう品を見ると、男の私でも、欲しくなってしまいます。見た目のデザインの美しさだけではなく、その背景にある仕事ぶりと、意識の高さに感動しますからね。
ヨーロッパのものか、日本の職人さんによるものかわかりませんが、1級技能をもった職人さんに、こちらの品をお見せましたが、かなり感心しておりました。職人さんはヨーロッパのものだろう(日本でココまでする人はあまりいない)とおっしゃっていましたが、750と、K18という刻印もあり、私の中では、日本の可能性もあるかと思っております。プラチナではなくホワイトゴールドなので、ヨーロッパの可能性が高い気もしますが断定は今のところできません。中古製品を扱う場合は製作者とのコミュニケーションがまずとれないというのが少し残念なところですね。こういう品は、10年、20年、50年、100年経っても、鑑賞に堪えうるものだと思います。ジュエリーは使い捨てするものではありませんから、こういったお品ばかりではありませんが、次のユーザーへお届けするのが私のお仕事です。

ちなみに、メインの4石はベリル。うっすらとピンクがかっております。
鑑別機関に出したところ、少し薄かったようで、モルガナイトとは出ませんでした。
その他の石は、ダイヤです。
モルガナイトであっても、ベリルであっても、何故に、メインの4石がダイヤではないのか、製作者の意図を想像してみるのも楽しいですね。

モノが少ないので、こういうお品を常にご提供できませんが、気持ち的にはこういうお品をどんどんご提供したいなと思っております。

お気軽にお問い合わせくださいませ。
(不在の時はご迷惑をおかけいたしますので、ご来店の前に一度ご連絡いただけるとありがたいです。)

2008.04.01

福岡の質屋肥前屋質店が貴方のお役に立てる365のこと その95 宝石観の変化と十四代今右衛門のお品の入荷のお知らせ

前回のブログの内容のお品は入手する事ができました。現在、念のため鑑別機関に持っていっておりますので、そのうちご紹介できると思います。
今回は、買い逃してしまった品が幾つかありました。
めったにないものは、相場ではなく自分の値段で買わないと後悔しますね。
数日経ちましたが、あれは買っておけばよかったなぁと今でも思います。
そして、自分の未熟さも痛感。欲張ってしまった、自分の弱さに負けた気分です。

本当によい品は、なんとしてでも手に入れて、それを求められている方へお渡ししたい!という気持ちが強くなりました。儲かる儲からないではなく、そういうすばらしい品を扱える事が幸せなのだと・・・。頑張るぞ。

宝石については、残念な事がありましたが、
陶磁器については嬉しいことがありまして、十四代の今右衛門さんのお品をお売りいただきました。
すばらしいです。斬新で、精緻で、品格があります。現代の美意識とも通じるすばらしいお品です。

雲気文は、吹き墨、薄墨、墨はじきに押されて??あまり目立ちませんが、お父様である十三代が考案したものですから、その文様が入っているのを見ると、先代とのつながりも感じられます。時が経てば、鍋島様式ではなく、今右衛門様式と呼ばれるのかもしれないなぁなんて事を考えるのも楽しいですね。

それと、中村清六さんの白磁のお湯のみもお売りいただきました。
忙しくてゆっくり見る時間がなかったので感想もいえませんが、こういう方のお品を扱えるだけでも幸せです。

時間がなく、なかなかご紹介できませんが、人間国宝等のお品は現在いろいろありますので、お気軽にお問い合わせください。

お気軽にお問い合わせくださいませ。
(不在の時はご迷惑をおかけいたしますので、ご来店の前に一度ご連絡いただけるとありがたいです。)

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