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2008.05.28

第43回 西部伝統工芸展@三越

Image523 福岡三越で開催されている、西部伝統工芸展へ行ってまいりました。
備忘録と、自分なりのやきものの見方を育てるためのメモです。
評論ではありませんから、極めて個人的な見方によるものですので、読み流してくださいね。

井上萬二 白瓷緑釉鷺彫文鉢 緑釉とくだけた形の鷺が並んでいる事で雰囲気がとても柔らかい。
中島宏 陶器とは思えないような重厚感のある造形
中村清六 白磁艶消鉢 90代半ばという年齢でこういうものを作れることがすごい。ガラス質を感じさせない艶消の白磁がやさしい雰囲気を出している。
田中三謙 青瓷壷 発色、造形と貫入の線が綺麗。
小野次郎 金銀彩が釉薬の下に施されている。地の青の発色が特徴的。
小畑裕司 細唐草枝垂桜文大皿 緻密な絵付けと、ピンクの発色がとても綺麗。絵の構図も絵画的で美しい。
長野惠之輔 鉢「向日葵」彫ってあまった部分を花びらの装飾に使っている。緻密さとデザインのダイナミックさが共存
今泉今右衛門 色絵薄墨墨はじき時計草文鉢 染付をあまり使わないのは、江戸時代に赤絵屋だった今右衛門としてのアイデンティティーと関係があるのかいつか聞いてみたい。
鷹巣佳之 鉢「花賑わい」 十四代柿右衛門ののびやかな作風との共通点を感じた。
宮崎祐輔 錦金銀彩陶筥 何度かお取扱いさせてもらったことがあるが、こういった物も作られるのかと驚いた。

単発でこういう展示を見るのではなく、毎回見ていくことで全体の傾向や新しい才能を発見できるようになるのだと思う。

お気軽にお問い合わせくださいませ。
(私が不在の時はご迷惑をおかけいたしますので、ご来店の前に一度ご連絡いただけるとありがたいです。)
http://www.0926512197.com
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