渕上清志　ブログ

美しい翡翠。中古のジュエリーの中では、美しい翡翠を見つけ出すことはトップクラスの難しさだと思います。
年間数万点の中古ジュエリーを見続けて数年・・・
経験からしみじみと言えます。

「綺麗な翡翠を見つけるのは難しいです。」

色は綺麗だけれど、透明感がない。
透明感はあるけれど、色がもう一つ

この二つなら、何とかなりそうですが、それでも難しいレベルです。
色が美しく、透明感があり、色むらが少ない

「ロウカン」という言葉が何を意味するかと言うことはさておき、
こういったものは、確率的には「ない」と言っていいくらいのレベルかなと思います。
ただ、何年も探し続けているとたまーに、出てくるので絶対とはいえませんが・・・。

このレベルになって「宝石」の「宝」の意味がわかってきます。
それでも、地道に探し続けます。。。

先日、東京から「ロウカン」の翡翠のことでお問い合わせいただいた方へ･･･
ご連絡先をお伺いしたいなと思いつつ、遠慮してしまいました。
もしよろしければ、ご連絡先を、お電話でもメールでもお教えいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。