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バカラ マッセナ
ネット上では1980年の発表という記載を多く見かけますが、
バカラのHPでは、1979年の発表なんだそうです。
http://www.baccarat.co.jp/ja/the-world-of-baccarat/history.htm
1979 スター誕生
マッセナ・セットが発表され、米国で人気を博す。
と記載されていますので、かなりのヒットだったんでしょうね。
ちなみに・・・
1979年というと、映画 クレイマー・クレイマー
1980年は、映画 ブルースブラザーズ
がアメリカで放映された年みたいですね。
ブルースブラザーズ久しぶりに観たいなぁ・・・
バカラとブルースブラザーズはすごく離れている気はしますが・・・とりあえず、80年前後はそんな時代だったようです。 なんのこっちゃ。
全宝問題の続き・・・
食べ物に置き換えて考え中・・・
「うちの食材は、しっかりした業者に任せているので安心だよ~」
「○○産の※※を使用しています」
なんて事をいう店はなんか怪しくないだろうか
業者、産地がしっかりしているから安心と言うのは、そういえば権威にすがっている感じがする
最終的に求められるものは、提供されるものの質で 「旨いかどうか」「品質にウソがないか」が大問題であって、うんちくはその次。
その質の裏づけが、上記の情報って事にならないと、ちょっとおかしなことになるという事が明確に見えてきた。
国産大豆100% の納豆だから 良い のではなく。
良い納豆であるかどうかが重要。
納豆マニアでは無いんですが、例えてみるとの話です・・・
あ、そうだチョコレート
カカオ含有量が多い少ないとか、産地云々 ではなく、
香りと苦味がちゃんとあるかが重要で・・・
え?生クリーム?
植物性ではなくて、動物性、しかも鮮度が高いかどうか・・・
結局、うんちくではなく、ものの良し悪しが先なんだろう。
焼物でもそう
今右衛門さん、柿右衛門さん こんなに手間がかかりました、作るのがこんなに大変です ってことは、先には言わない。
このすごさはなに?って調べていくと、こんなに大変だったんだ~
という感じ。
モノが先、情報は後。
ビルマ モゴック鉱山さんの非加熱ルビー ピジョンブラッドだから云々
ブラジル産のパライバだから云々
D-VVS1-EXだから云々
ではなく、その品物が美しいかどうか、そのものが惹かれるものかどうか まず、それが大事。
そういうところを第一にしていきたいなと・・・
今までもそういうつもりでやってきたけれど、やっぱりそこは本当に大事な部分なんだなと・・・
今回の件で改めて思いました。
毎日新聞の1面を飾ったあとで最初の中古ダイヤ競売を眺めていましたが・・・
この、報道の前とあとで、相場に特に何も変化なかったような・・・
ダイヤを仕入れるバイヤーさんは、鑑定書ではなく、ダイヤそのものを見て値段を入れます。
全宝協の鑑定書だから今までよりも安く値段を入れないといけないなー ・・・なんて話も耳にしませんでした。
鑑定書があってもなくても綺麗で大きななダイヤは高い。
今後の小売店舗は
鑑定書の結果がいいから値段を決めるのではなく、
石そのものが言いか悪いかを判断して売らないといけない
ということに集約されていくのではないかと思っています。
そもそも、ダイヤの鑑定基準は変化してきました。
近年で言うと、数年前今まで角度や%で決められていたカットグレードが、現在は機械が勝手に決めます。
今までエクセレントで通っていたダイヤが、エクセレントではなくなったケースもあったそうです。
グッドがベリーグッドに上がるケースが多かったと聞いたこともあります。
今まで聞いた中で一番すごかったのは、FAIRがベリーグッドになったものがあったそうです。
機械の個体差によって、同じ石でもエクセレントが出る機械と、ベリーグッドしか出ない機械もあるそうです。
結局のところ、鑑定書は、価値を約束するものではなく、ダイヤの状態の目安でしかないような気がします。
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20100528掲載分 |
後日販売ページで綺麗な写真で紹介しますが、写真を撮る前に売れてしまうものもありますので・・・
雑な写真ですみません
ご興味があるものは気軽にご連絡下さい。
トリリアントカットダイヤ1.20ct マーキス取巻 PT900 リング
脇にSI2的なインクルージョンはありますが、大変スッキリとした色と透明感です。
ジェムケリー ルビー0.32ct PT900リング
翡翠3.13ct ダイヤ取巻0.61ct PT900 リング
透明感がそこまでない事と、色むらはあるものの、褐色やグレー味、暗さをあまり感じさせない美しい緑です。
昭和ジュエリーエメラルド0.16ダイヤ計0.09ctPm(プラチナ)帯留
艶消しの質感が美しいプラチナの帯留。
ミル打ち&繊細デザイン デマントイドガーネット&メレダイヤ ネックレス&リング
昭和ジュエリー K14WG マベパール リング
ターコイズブルーと、厚く塗られた金彩、豪華な雰囲気の絵付け
リッチな気分のティータイムが過ごせそうですね。
お売りいただきありがとうございました。
エインズレイ公式HP (英語です)
エインズレイ by wikipedia
エインズレイの所在する町は ストーク・オン・トレント にあるそうで、そこは、イギリスの陶器産業の里とみなされているそうです。
うーん、行ってみたい。
・・・探し出してはみたが、一般住宅のような雰囲気も・・・
これであっているのだろうか・・・
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20100527掲載分 |
雑な写真ですみません~
写真を載せるまもなく売れてしまうものがたまにありますので、とりあえず写しておきましたみたいな・・・
随時、説明文を記載していくか、販売ページに掲載していく予定です。
「これの詳細知りたい」 要望ありましたら 優先的に説明文記載します。
メインにピンクダイヤを使っているペンダントネックレス【菅:K_UNH2UM_R
非常にすっきりと美しいピンクで、心に響くというか、脳裏にやきつきます。
K18ミキモトダイヤ計ctリング【菅:K_UNH2UN
キラキラダイヤが綺麗です。
サイズ直し後楕円になっているようですので、現在仕上げと、円形に戻し中
ハートシェイプサファイア ダイヤ取巻きリング 可変でペンダントにも
昭和40年代生れの私は、ダイヤの取巻きがラウンドのメレとテーパーに左右に分かれているのを見て、あ、キカイダーと思ってしまいましたが・・・
それはさておき、なんとリング部分が離れるような構造になっており、ペンダントにもできるのです。
現在仕上げ中ですが、今回仕上げにもって行った中で真っ先に職人さんも飛びつきました。
デザイン的には全く持って現代風ではなく、昭和的ですがとても面白いものですので、お楽しみに・・・
K18WG ダイヤモンド テニスブレス 商談中
ダイヤの石目の刻印がないのですが、とっても綺麗なダイヤを使ったブレスレット。
石を留めている爪は3本でかわいいです。
ミキモト ブローチ
昭和ジュエリーサファイア ダイヤ取巻きリング
サファイアはあまり仕入れないのですが、ついつい・・・
仕入れるのをやめようかなと思っていたけれどついつい・・・
トルコ石ペンダント付ネックレス 商談中
トルコ石はあまり仕入れないのですが、何か惹かれるものがあり仕入れました。
繊細な枠と細いネックレスがいい感じです。
K18 エナメル?ガラス?帯留
透かしのK18の枠の間に半透明の綺麗なブルーが埋め込まれております。
エナメルか、ガラスか職人さんに聞いてもわかりませんでした。
昭和ジュエリー パール入りブローチ
帯留に加工するのは1万円くらいでできるそうです。
パールを外すのが面倒だけど・・・ と職人さんがおっしゃっていました。
とりあえず加工はせずにそのまま売ってみます。
ロレックス 14203
これなら、自分が買ってみてもいいかなという思惑で仕入れてみました。
腕が細い私はごつい時計が似合わない。もうすぐ40だし、コンビでもいいかな?
スーツに似合いそうだし、宝飾品を扱うので海外ジュエラーとお話しするときなどはステンレスの時計よりもこういうのが受けそうだし、何より金色の塗料でかかれた「ROLEX」の文字がかっこいい・・・
この人バブリーな趣味だったんだと 引かないでくださいね。
現代はコンビの時計、スポーティーでない時計は流行らないのですが、
流行っているということは高値で売れるという事を意味します。
デカくて厚くてスポーティーなモデルは高いので、そういうのは今のうちに売っておいて
こういうのを安く買っておけば、5年後の値下がりはほとんどないだろうという思惑です。
特に、ロレックスと言うブランドはブランド価値としては最強なので、売る事を考えて買うのなら、
ロレックスの中古、しかも現在あまり人気がないモデルが要チェックだと思います。
将来何が流行るかはわからないのでリスクは当然付きまといますが・・・
でも、5年使ったところで大きな損はまずないと踏んでいます。
そもそも、時計にそこまで詳しくないので、すごく大雑把な私の感覚なので違うだろ~!って反論は多いと思いますが許してください。
(鵜呑みにせず、自己責任でお願いしますよ)
勝手に告知します。
チェコアニメ上映会(シュヴァンクマイエル短編集)を開催します。(ギャラリー)
今回は、日本にも根強いファンを持つアートアニメ界の巨匠、ヤン・シュヴァンクマイエルの短編集を上映いたします。この機会にぜひ、奥深いチェコアニメの世界をご堪能ください。
日時/5月27日(木)午後8時
会場/カフェ&ギャラリー・キューブリック
参加費/1500円(ワンドリンク付き)※+500円で特製カレー付き
◇要予約 tel:092-645-0630
■プロフィール
ヤン・シュヴァンクマイエル
1934年にプラハで生まれ。1954年にプラハの工芸高等学校を卒業し、チェコ国立芸術アカデミー演劇学部人形劇科に入学。1958年から1960年まで兵役についたあと、仮面劇や人形劇の仕事を続け、またこのころからオブジェの制作を始めた。
その後はラテルナ・マギカに移り、1964年にクラートキー・フィルム・プラハで最初の映画作品『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』を発表。以後、多くの短篇映画作品や『アリス』『ファウスト』などの長編作品を製作した。
実写、アニメ共にストップモーション・アニメーションを多用し、CGなどは一切利用していない。
第18回カンヌ国際映画祭 短編部門審査員賞 『J.S.バッハ-G線上の幻想』
第33回ベルリン国際映画祭 短編部門金熊賞・審査員賞
1983年アヌシー国際アニメーション映画祭 短編部門最優秀賞 『対話の可能性』
1987年アヌシー国際アニメーション映画祭 長編部門最優秀賞 『アリス』
2002年 チェコ・ライオン賞 作品賞・美術賞 『オテサーネク 妄想の子供 』
など他多数受賞。
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うーん。面白そうなイベントですね~。
お近くの方、お近くでない方も是非是非ご参加下さい。
(私は行けないんですけど・・・)
仕事の現実逃避でフランスのクリスタル製品ブランド バカラ発祥の地を探したついでに、バカラの工房?を見つけてみました。
時代を感じさせる外観、いい感じに経年を感じさせる看板など、精巧なブランドイメージとは違う雰囲気にビックリ。
いや、悪い意味ではなく、すごくいい感じの雰囲気ですね。
例えて言うと・・・ 有田の深川製磁の本店の雰囲気にすごく似ていると感じました。
現在はここでは作られていないような気もしますが、いつか時間があれば調べてみます。
かつての先端技術だった、クリスタルや、磁器も今では工芸品として、伝統さえ感じさせるものに・・・
この工場を知ったことで、場からに対してなんだか親近感が(笑)・・・
精緻、完璧を目指すバカラでも人の手で作られたからには、その気配を感じるようになりたいと思いましたし、今回のこの建物の発見は、自分の中でイメージを膨らませるには十分なものでした。
時間があれば、ストリートビューを使ってこの町を散策してみたい。
路地裏質屋が店にいながら、世界の路地を散歩できる時代。すごいなぁ・・・
あ、当店はストリートビューの車も諦めるくらいの路地の中なのでストリートビューでの紹介は残念ながらできません。
・・・仕事しろ!って声が各方面から聞こえてきそうなのでこの辺で・・・
バカラの歴史
byバカラ公式HP
バカラ (ムルト=エ=モゼル県)by wikipedia
メモ
?マッセナ発表は正しくは 1979年 米国で人気が出たそうです。
2003年に パリ16区合衆国広場11番地の由緒ある建物に移転 したそうです。
それまでは、バカラにあったのかな? 工場はどこなんだろう・・・
ウエッジウッド ワイルドストロベリー 買取 の検索でこのページに来られる方が多くいらっしゃるようなので追記させてもらいました。
↓↓ワイルドストロベリー 買取りの他の事例は、こちらへどうぞ。↓↓
ウエッジウッド ワイルドストロベリー買い取り致します。
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ウエッジウッドの定番柄 ワイルドストロベリー
この機会に、ワイルドストロベリーについてちょっと調べてみたら・・・
いろいろ探した中で一番近い写真は
http://saitayo.fc2web.com/itigo/strawberry.htm
by 「お花の解体図鑑」
こちらに掲載されていました。
小さな花と、小さな実がなんともカワイイですね。
学名:Fragaria vesca
との事ですが、学名から調べると、エゾヘビイチゴになり、花びらがちょっと違う。
それはさておき、本来の花びらは白のようですね。
白地に白の花びらではなく、もっと映えるようにピンクの花びらで描いたのかなと・・・
写真ではなく、デザインなのですからそれはありなのでしょうね。
野いちご?で、イギリスで野山に自生していた苺なのかと思いきや、どうやらワイルドストロベリーの原産はアメリカ大陸の様子・・・
もしくは、北米とチリ産の苺をオランダで掛け合わせたとか・・・
なんとも、ワールドワイド。
これも、はっきりと特定できるには至りませんでしたが・・・
お売りいただきありがとうございました。
気付いたらこのシリーズも500件突破
安易に1000本ノックと書いたもんだから・・・
まぁ、でも、読む方にとっては興味のない記事かもしれませんが、個人的な仕事の記録として面白いです。
誰も読んでいないと思いますが、コツコツ続けていきます。
前回はシャンパングラス、今回はワイングラスです。
1980年に発売されたバカラのマッセナシリーズ。
「マッセナ」という名は、1800年前後 ナポレオンがいた時代に活躍した アンドレ・マッセナに由来するそうですね。
軍人として優秀だったようで、フランスでは人気のある方なんでしょうね。
お売りいただきありがとうございました。
先日、当ブログで ダイヤモンドの産地 ボツワナ ジュワネング鉱山について書きましたが、
なななんと、ツイッター経由で、ジュワネング鉱山に行ったことがある方から連絡がありました。
雑誌の取材でボツワナまで行かれたそうですが、その雑誌が廃刊になったとのことで、その記事のコピーをいただきました。
ありがとうございます 感謝です(涙)
この記事を通して感じた事は、結局のところダイヤは単なる物質だけれども、
人が掘って、人がチョイスし、人がカット、研磨 することで 人の手に渡るということ。
この、大規模な穴を見ていると、
環境的にどうなのだろうか、
人のダイヤに対する欲望の大きさ
という思いもわかざるを得ない部分があるが、
地球がこの土地の人に与えた贈り物のようにも思える。
テレビで見てもそう思いましたが、ダイヤビジネスに関わるアフリカの方々の姿が、すがすがしく、目は希望に満ちているからです。
先進国が、途上国の資源、労働力を搾取する構図はそう簡単にはなくならないかもしれないけれど、
長年続いた根本的なこの構図が変化しているのは間違いは無いと思う。
今後、産地の人たちが搾取されるのではなく、現地の人たちが採掘をコントロールできる採掘が一般的になっていくような希望を持ちたい。
宝石は、冨、権力の象徴から、地球の神秘、人とのつながりを感じる価値の大きな変化があるのかもしれないとも思った。
「地球の神秘、人とのつながり」を感じることができる宝飾品を身につけるって、考えてみると宝飾品のイメージ変わるかもしれませんね。
ぶれない宝石観を持ち合わせていないのは、私が未熟だからなんだろうと思うので、今後ぶれない宝石観を身につけていきたいとも思いました。
人→人→人→人 の矢印が善意で繋がればいいことだろうと思えてくる。
矢印が、騙すとか、強欲に染まると、一般ユーザーの手に渡るときに、悲劇がおきますので・・・
自分フィルターの精度を上げていく。これが、今後の課題です。
それにしても、写真の手のひらいっぱいのダイヤの原石はそのままで美しいですねぇ・・・
S様 ありがとうございました!
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16 |
ボルダーオパール 2.19ct
ダイヤ計 0.05ct
枠素材 18金
一見、ボルダーオパールには見えませんが、裏を見るとしっかり母岩がついているので、ボルダーオパールです。
ほんのりうっすらとグレーがかっていますが、明るい色の遊色がいい感じです。
オパール層の厚みも割とあります。
刻印の打ち方などは日本的ですが、製品は、地金の色がちょっと白っぽいとか、ちょっと荒めの造りの感じから、海外製を感じます。海外と言っても、イタリア、フランスではない海外・・・ 断定はできませんが・・・
ダイヤは、透明感があり綺麗です。K18の枠に留められているせいか、そのものかはわかりませんが、若干黄色か、褐色をほんのり感じます。
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12 |
アレキサンドライト 0.70ct
ダイヤ 計0.49ct
ネックレス:アジャスター付
ペンダント枠素材:PT900
ネックレス素材:PT850
色に深みがあり、赤紫への変色がとても強いですし、赤系統の色が非常に魅力的です。
ライトを強く当てなくても、柔らかい白熱灯の光で十分にその変色の色合いを楽しんでいただけると思います。
アレキはインクルージョンが大きく入っているものが多いですが、こちらはインクルージョンはありますが、目立たない感じです。
造りも丁寧に作られていますし、取巻きのダイヤもとても綺麗です。
写真では、このアレキの変色の実力を出し切れておりませんが、まぁそういうこともあります。
是非、実物を見ていただきたいです。
大変品のある一品です。
全国宝石学協会鑑別書付
うーん、最近スイーツネタが増えてきている気がする。
体脂肪落とそうとして、頑張った反動かな?おかげさまで、連日のスイーツ三昧でも体脂肪14%台をキープ。
先日、同業者さんというか、リサイクルショップさんの店長さん?からいただきました。
勝手に年上と思っていましたが、お若い方でビックリ。
私の体質改善計画を知ってか知らずかわかりませんが、強敵(笑)チーズケーキをいただきました。
チーズケーキをあまり美味しいと思ったことがない私でもこれは、「!、美味しい!」と思いました。
濃厚だけど、ほのかな酸味もあり、重過ぎないし、一つ一つが大きくない。(結局複数個とか軽く食べてしまいますが・・・)
K様 ありがとうございました。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
この地図であってるかどうかわかりませんが・・・ 「バンフの森」で検索してみました
地金も下がったし、ダイヤも相場下がっているのかなぁ、
できれば大粒を安くで買いたいなぁ・・・
と、思ってダイヤの輸入卸の方に聞いてみたところ・・・
ダイヤは依然強いそうです。
ガーン・・・
世の中そんなに甘くない。
でも、でもわからない。
競売は限られた人数の業者さんが競りで値を上げていくものなので、その場の雰囲気で相場が形成される事がある。(あくまでも限度はありますが・・・)
安ければ買いたい。
っていうか、大きいものは出ているのだろうか・・・
今週に入ってからのプラチナの値下がりぶりがすごいです。
急な円高や、様々な要因があるようです。
プラチナは、金と比べて値段の上下が激しいです。
でも、産出量が金よりずいぶん少ないですし、あの落ち着いた地金の色。
プラチナ好きなんですよね~
地金が安くなれば買いやすくなる製品も出てくるので、今まで高いなぁ~と諦めていたものも入手できるかもしれない。
そんな期待をしております。
2010 5/23 中であれば
PT850 3,600円/g
PT900 3,800円/g
で買取りいたしますよ~
まぁ、でも この地金が落ちた時に慌てて売らなくていいとは思いますが・・・
焦らず、長く持ってみたほうがいいというのが私の考えです(責任は持てませんが・・・)
リピーター様からの出張買取り
コンディションがそれほどよくありませんでしたが、ウールでしたのでクリーニング代がそこまでかさまない事を考慮して買取いたしました。
福岡の肥前屋質店 は、ペルシャ絨毯、トルコ絨毯を査定&買取致します。
お売りいただきありがとうございました。
古い枠に留められておりました。
経年の割に大きなダメージはありませんが、若干の擦れなどはあります。
先日、時計の修理に出かけたついでに、通りがかったもち吉・・・
「あ、そういえば、あそこのチョコかかったお菓子おいしかったなぁ・・・」
と、思ってしまったら、買わずにはいられなくなり・・・
ばら売りで購入できなかったので、ひと箱買い、何本も食べてしまいました。
このところ、体脂肪を減らそうと、脂質の摂取を控えていたので体がカロリーを欲していたんでしょうね。
少々、気分が悪くなるくらい食べましたが・・・・
気分的にすごくすっきり!
もち吉 あられクランチチョコ これ、考えた人を表彰したい気分です。
その後、寝る直前に東京土産のキースマンハッタンのチョコブラウニー・・・・
上に載っているナッツ類が増量されているっ!
これも、2つほど・・・
今朝の体脂肪が気になっていましたが、14.1%
よしよし、筋肉つけて代謝のいい身体を作り上げていこう。
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13 |
翡翠3石
シングルカットメレダイヤ
枠素材 プラチナ(PM 刻印)
透明感は無いものの、翡翠の色、シングルカットのダイヤを使っている、デザインがちょっと変わっている点に惹かれました。
昭和30~40年代位でしょうか、翡翠の一つの側面に小さな欠けがあります。
経年を考えると、全体的なコンディションは許容範囲ではないでしょうか。
側面から見た造形は自己主張全開的に見えますが、実際手にとって見ると不思議と過度な立体感は感じず、タガネによる鏡面の反射、シングルカットのダイヤの輝きなど、どことなく柔らかさを感じます。
チェレリーニのバッグ
革がとても柔らかく上質でした。
愛知県からの宅配買取り。
お売りいただきありがとうございました。
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11 |
ファイヤーオパール: 3.40ct
取巻きダイヤ: 計 0.47ct
枠素材:PT900
製造は昭和40年代だと思います。
深みのあるオレンジで、腑が細かいです。
今まで扱ってきたものよりも透明感がないような気がしますが、表面が小キズだらけということもなく、この石がそういう石なのだと思います。
表面に幾つか小さなキズがあります。
取巻きのダイヤとダイヤの間が開いているのでどことなく、アンティーク風に見えます。
先日は、とある方との月一ミーティング。
先月は、その時間もとれず2ヶ月ぶり。
最近の体質改善のお話から、
インディアンの作る人形が欲しい(名前メモるの忘れてました。今度聞いておきます)、
江戸時代の日本人のデザインセンスがぶち切れている
ジャミロクアイの初期の作品を最近よく聴いているそうなんですが、楽器に世界最古の管楽器アボリジニのディジュリドゥーがよく使われていている。(あ、そうそう、以前うちで取り扱ったのは、インドのタンブーラマシンでした。)
的な雑談話をしながら、約1時間・・・。
女性ではなく、男性に、お金を払って、お話してもらっている事になっていますね。・・・何か問題でも?
・・・まぁ、でもいいんです。
様々な、出力の手段をプロではなくユーザーが得ることができる現在
デザイナーの真価は、アウトプットしたものではなく、バックボーンになっている思想だと思っています。
自分には、そういうデザイン心がないので、せめてお話だけでも聞けると、大きな刺激になります。
単なる飾りのデザインではなく、肥前屋質店を理解してもらう事。
これを忘れずに、紙媒体での出力頑張ってみます。
・・・しかし、この写真なんだか平衡感覚おかしくなるのはなぜだろう。
ツイッター経由で存在を知った 青木良太さん
ホームページをみて驚いた。
http://www.ryotaaoki.com/top.html
仕事に対する真摯な姿勢と、研ぎ澄まされた感覚がビンビン伝わってくる。
こういうすごいものを見せ付けられると、さて、この方はどういうお方か?
と、さらに気になる。
見つけたのがこのページ
感覚的に若い。
若いというか、1978年生まれだから、もう30代。
・・・攻めているので、気持ちはかなり若いってことでしょう。
でも、仕掛けている感じもあるので、単に若いってことではなく、非常に気になる存在みたいな・・・
こういう方がどんどん影響力を持つことで、これからなんだか楽しくなるような気がしてくる。
是非、実物を拝見したくなりますね。
やきものは、価値観の定まった窮屈なものではなく、ダイナミックで躍動的な世界。
非常に面白いですし、これから楽しみですね。
全国宝石学協会さんは、色石の科学的な鑑別能力は世界屈指です。
サファイアのベリリウム拡散加熱処理の科学的な看破の技術などは、私の記憶だと、世界で最初に開発していたような気がします。
それ以前のパパラチア問題もあるけれど、処理の技術も日進月歩なので致し方がないだろうし、その後の(6000万円だっけ?)機械を投入し、きちんとベリリウム処理の有無に関して白黒つける技術を身につけた(LIBS)あたりは、たいしたものだと思っています。
この、全国宝石学協会さんの鑑別能力のおかげで、私が、安心して宝石を販売できた回数は数限りないんです。
僕ら、宝石を扱う者は、その事を忘れてはいけないと思う。
今回のダイヤの件は詳細の事はわかりませんし、新聞を深く読み込んだわけでも、全宝さんのHPの言い分を深く読み込んだわけでもありませんが、
今回の件を差しい引いたとしても
全国宝石学協会はリスペクトされるべき鑑別機関であるという気持ちは、私の中では揺るぎないです。
今回の件で、全国宝石学協会さんが全否定されるような事があれば、それは宝石業界のみならず、消費者の皆様にとっても損失は大きいと思っています。
本日は、あなた方は世の中に必要とされている鑑別技術をお持ちなので、今まで同様誇りを持ってこのお仕事を頑張って欲しいと言う事を伝えてまいりました。
喋りが下手なので、ここまでは言えませんでしたが・・・
参考ブログ
ダイヤ鑑定 かさ上げ??
合成石が、相当な量、天然のダイヤとして出回っている。
処理されたダイヤが、処理の記載なしでかなりの量の鑑定書、鑑別書が出回っている
などであれば、大変な問題ですが
要点は、かさ上げです。匙加減の問題ってことです。
産地の偽装、内容物の偽装、ウソの申告、ウソの報道などとは本質が違います。
全宝協の鑑定書のついたダイヤを質屋に持って行っても、査定額はこの事件の前後で査定額変わらないのではないでしょうか?
安く買うためのセールストークとして、この事件の事を口にして安く買おうとする業者はあると思います。
でも、業者間の中古の相場は何も変わらないと思います。
ダイヤに関しては、全宝協はまだましで、もっとひどいところはいっぱいあるような気もします。
消費者(ダイヤは消えないのでこの表現は好きではありませんが・・・)の皆様は、鑑定書にとらわれずに、
誰から買うかを気にした方がいいと思います。
「良いものをより安く」というのは、やっぱり無理があって、いいものを継続的に提供しようと思えば、やっぱりちょっぴり割高になる。
この価格差をどう考えるかは、買う人に振られている問題かもしれませんね。
ちなみに、全国宝石学協会は色石に関しては、科学的な鑑別技術を使って、国内どころか、世界でも屈指の鑑別技術を誇っています。
ですので、当店では、必要性もないのに何でもかんでも鑑別をとる事はせずに、もともとあった鑑別書を使う場合もありますが、新たに鑑別を取得する場合は全国宝石学協会さんを利用させてもらっています。
翡翠のワックス加工の有無などに関しては、全宝さんは行いませんので、別の鑑別機関を利用することなどはあります。
これは、今までも、これからも変わりがありません。
ちなみに、ダイヤですが新たに鑑定をとる場合は、今までも中央宝石研究所さんを利用させてもらっていますが、これも今までとこれからも変わりません。
そういえば、全国宝石学協会の鑑定のついた製品があったなぁ。でも、改めて石外して鑑定とるまでもないと思うので、このままにしておきます。
もちろん、処理の技術、鑑別の技術は日々進歩して行きますので、あらたな状況になればまた変化することもあります。現状ではこんな感じです。
ちなみにちなみに・・・
GIA JAPANのラボ部門AGTジェムラボラトリーの鑑定書が一番しっかりしていると言われています。
ただ、鑑定の料金が高くて・・・
質屋の競売所では中央宝石研究所の鑑定が基準といっていいと思います。
AGT(GIA)の鑑定書を利用している宝飾店さんがあれば、「お!」って思っていいと思います。
でも、そんな、AGTですが、そこでも基準が少し緩くなってきているという話もあったりしますので・・・
基本は誰から買うかになるのかもしれませんね。
気になる事がいっぱいあってうまくまとめられないのですが、
毎日新聞さんが1面にこの記事を持ってくることも気になると言えば気になる。
政治、経済、軍事、生活 もっと大きな問題が山盛りの中で、なぜ1面にこの記事を持ってくるのか?
って事が一番気になる。
特に、口蹄疫問題で世間が大騒ぎになっていないのが気になる。
タイトルではなく、本当は、
ブラッド・ダイヤモンド という映画の話なんですが・・・
映画を見てもいない私がこのような事を書いていいのかはさておき、
この映画が出たタイミングは、DTCボツワナの誘致とリンクしているのかなぁとふと思いました。
当時は、そのような記事を目にすることがなかった気がするのですが、
今にして思うと、デビアス側の仕掛け、ってことなのかなぁ~ と・・・
http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/200805/30_4/index.html?inb=yt
http://www.gem-land.com/daio/terms/namibia_dtc.shtml
http://www.agusas.jp/CUTINBOTSWANA.html
トレサービリティー不可能なダイヤ=悪いもの
トレサービリティー可能なダイヤ=ピュアなもの
って図式は当然成り立たない。
いろんな価値観があり、いろんな判断があって当然のものだろうと思う。
情報に流されるのではなく、基本は自分がどう考えるかなんだろうと思う。
もともと、映画好きだったのに最近は全然映画を観ていない。
久しぶりに観てみようかな。
昨日 メンズ 小粒のルビー の ピアスを作ってみようかな? という記事を書いたところ、
プラチナを燻す方法を教えてくださる方や、メッキではないブラックゴールドを扱われている業者さんを紹介くださる方などがいらっしゃいました。
宝飾品畑出身ではないので、こうやっていろいろと教えてくださる方がいらっしゃるのは嬉しい限りです。
早速、お問い合わせの電話をしてみました。
僕の考えている雰囲気や、コストに合うかどうかは厳しいような気がしますが、聞いて見ないことには何も始まりませんからね。
黒にルビー、黒にダイヤ・・・
カッコイイなぁ。
ロジウムメッキをかけないホワイトゴールド・・・ ちょっと黄色っぽいのかな。どうだろう。。。。
プラチナを艶消し加工・・・
うーん、やっぱり地金は黒っぽい方がかっこよさそう。
チタン・・・ ちょっと違うかな・・・
タングステン・・・ 加工が難しそう・・・
作るかどうかは別にして、考えてみるだけならいろいろ考えてみよう。
先日のNHKスペシャル アフリカンドリーム というタイトルだったかな?
に出てきていた鉱山です。
ボツワナ by wikipedia
ダイヤモンドはボツワナの主要な外貨獲得の手段だが、20年後にはこのジュワネング鉱山のダイヤは枯渇するとのことで、
鉱山が閉山した後も外貨を獲得するために、ダイヤモンドの取引所 DTC を イギリスからボツワナに誘致したそうな。一昔前であれば、デビアスに跳ね除けられるこの申し出だったが、インドや中国の業者の存在が、この誘致に追い風になったようだ。
目先のことだけを考えるのではなく、将来を見越しての行動は、いろいろ考えさせられる事がありますね。
例えば、日本において、少子高齢化は、突然現れたのではなく、ずいぶん前からこうなる事は分かっていただろうし、医者不足も同じ。
目先の事に追われていると、大きな問題に対応できない。
常に、先、先の事を考えるクセをつけていきたいものだと思いました。
800兆を超える国の借金もそうですね。これどうするの?
おっとっと。話がそれてしまいましたが、
ダイヤの取引所を誘致した事で、研磨産業が発達するなど、新たな雇用も生れているそうです。
資源の産地が、恩恵を受ける この 当たり前のようでそうではなかったことが、何百年も続いていましたが、
世界の多極化により、今までのおかしな常識が、当たり前のことに戻りつつあるのだろう という感想でした。
では、資源のない我々は何をしなければならないか・・・
知恵を絞る、一生懸命働く(働くの意味も変わってきている) しか ないような・・・。
頑張ろう。
男性から、綺麗なルビーの小粒のモノを探しているというお問い合わせ。
何でも、奥様の誕生日が7月(誕生石ルビー)とのこと・・・
私より年上なのに発想がナイスです。
うちの在庫に指輪の枠にはまった、綺麗なルビーがあったのですが、
もっと小粒のラウンドのものを探されているようで・・・
ビルマ産の非加熱等にはこだわっていないそうなので、加熱ルビーの綺麗なものであれば何とかなりそうな気もする。
色石を扱う業者さんにお電話してみたところ、ご自身の在庫には無いそうですが、
知り合いに聞いて見るとのことでした。
ありがとうございます。
この件は、お断りしようかな友思っていましたが、ちょっと踏み込んでみようかな・・・
メンズの方耳ピアス・・・
しかもルビー・・・
黒くコーティングされた、覆輪留めの枠の中に燃えるように赤く輝くルビーが光っていたら、男性でもかっこいいのかな?
と、ふと思いましたが・・・
爪留めは可愛らしさが出てしまう気がするので、その他の方法で・・・
製作に関しては、経験値が少ないもので・・・
ちょいと調べてみましたら・・・
ブラックゴールドと言われるものは、ルテニウムをメッキしたものだそうですね。
ゴールドよりプラチナがいいなぁと思い、ブラックプラチナを検索してみたら・・・
カード会社のブラック、ゴールド、プラチナカードの説明ページが・・・
・・・そ、そうですよね。
メッキではなく、うまい方法は無いだろうか・・・
ヘッドカバーは2005年に発売されたものではないかと思います。
スコッティーキャメロンの限定品のパターです。
コレクターの方からお売りいただきました。
お売りいただきありがとうございました。
紅茶の国イギリスの窯 ウエッジウッドのティーセットで飲む紅茶はさぞかし・・・
草花、果実
余白がある
左右非対称
この3つが揃えば、日本人なら大抵つぼにはまるのではないでしょうか。
この、ワイルドストロベリーは日本人の琴線に触れるシリーズですね。
経営が破綻した云々のニュースが駆け巡って数年立ちますが、
現在はどうなのでしょうかね。
この、シリーズはいつまでも続いて欲しいものですね。
ウエッジウッドの創始者さんのWIKIを見つけました。
ジョサイア・ウェッジウッドby wikipedia
「磁器を製作する際の融剤として長石の替わりに、リン酸カルシウムを含む牛骨を使ったボーンチャイナの生産を試みたのは、息子のジョサイア・ウェッジウッド2世。」
おお、なるほど勉強になりました。
でも、衝撃的なのは・・・
「ウェッジウッドの娘スザンナは、進化論で有名なチャールズ・ダーウィンの母。つまり、ダーウィンは孫にあたる。」
・・・ダーウィンのおじいさんはウエッジウッドの創始者だったのか~
こんなマメ知識を持ちながら世界史を勉強していたら、世界史の勉強も面白かったんだろうなぁ。
レストラン、喫茶店などに行ったときに、ウエッジウッドの製品があれば、
ここの創業者の孫は進化論のダーウィンなんだよ。
的なマメ知識を披露してみたい。さらっと言ってみたい。
息子が世界史でヨーロッパの近代史を勉強している時に言うのがベストかな。
10年後かな?
そういうタイミングが来るとしたらそれはきっと
素晴らしく、エクセレントなタイミングである事だと、思ふ。
気付いたら、ブログの右のバーにコッソリ配置しているカウンターの数値が
000200142
になっていました。
昨日20万アクセスを超えたようです。
実感・・・・
うれしいかと言うと別になんて事はなく・・・
多くの方々に見ていただいて嬉しいのですが・・・
最近、以前よりも内容が薄くなっているような、ちょっとしたもどかしさ・・・
多くの人にアクセスしてもらってのこの数字なのですが、
このままじゃぁいけないなぁという気持ちがあるのが正直な感想。
数年間ずーっと宝石、陶磁器熱だったので、このところちょっと停滞期なのかなと言う気もします。
でもやっぱり目は主にその二つに行くので、自然体でコツコツとやっていこうと思っています。
一目を気にせず、間違いを恐れず、自分の興味の赴くままにいろんな事を書き留めていこうと思う。
とりあえず、近況は、
宝石販売ページでルースコーナーを準備中
古伊万里の勉強の準備を準備中(笑)
リアル店舗でのちょこっと販売を構想中。
西鉄ストアが何年前に移転したでしょうか、
現在は、マンションがどんどん建っています。
でも、商店街の中に入ると、商店街らしさは残っています。
きんしゃいキャンパスという活動も行われており、子供達の笑い声が響いています。
一つのページに、箱崎駅、筥崎宮など入れたかったのですが、
表示が地図と写真に分かれてしまうのでページを分けました。
筥崎宮です。
放生会の文字がありますが、参道側には露店が並んでいませんので、
去年か、一昨年の9月前半ころでしょうか・・・
現在のビューから180度回転させると参道を見ることができます。
九大も移転しますし、一番変わりにくい景色はこの筥崎宮の近辺かもしれませんね。
それでも、筥崎宮には新しい建物が結構できていますので、
変わらぬ景色は結構稀少なんだろうなぁと思った次第です。
↑画面をマウスでドラッグ、クリック等すると見たい角度で風景を見ることができます。
http://hizenya78.way-nifty.com/blog/2010/05/post-dcbc.html
地図しか見えない方は、こちらのページからどうぞ↑
かつて箱崎に住んでいらした方からコメントをいただきましたので、
現在の箱崎の案内もかねて探してみました。
箱崎のまち散歩をお楽しみ下さい
当店を案内したかったのですが、当店は、グーグルも諦めるほどの路地奥の路地裏質屋なんです。
グーグルに勝った!(ってわけではありませんが・・・)
箱崎もずいぶん変わりましたよね~
かつての箱崎駅はこんな感じでした・・・
http://tatarayume.org/rb/rekibun/m58.html
2010 有田 陶器市・・・
と言っても、伺ったのは開始前日の28日なんですが・・・
日を置くと、感想が書けない・・・
今までは買うぞ~ っという感じで行っていましたが、
今回からは、欲しい物があればという感じになり、
のんびりとまわりました。
有田は年に1度行くくらいでは、いつも回っているところくらいしかまわれないので、
今年は、もう何回か行きたいなぁと思っています。
もう一つは、自分の好みの変化というか、そういったものに気付かされる今回の有田訪問でした。
写真はチャイナオンザパークの忠次館です。
深川製磁は、日本発のラグジュアリーブランドの一つといえると思います。忠次館は特に素敵な空間ですよ~。
午前中の時間を使って、アイランドシティー中央公園へ
ここの公園はとても心地がいいです。
もともとは埋立地だったので、全て人が作ったものなんですが、
人工的な感じを極力減らしている配慮がうかがえます。
開放感であったり、背の高い木、中くらいの木、背の低い木があったり、境界線が緩かったり、道が柔らかかったり・・・
公園一つとっても、多くの人の知恵が詰まっているんだろうなぁとこの公園を見るたびに思います。
心地よくボーっとできると思います。
毎年、何枚作成しているのか存じませんが、おそらくものすごく沢山作っているであろうと思われます。
年数によって価格は微妙に違っていまして、
この中では1993年が比較的高いです。
ネット上の、販売ページでは、8万、9万とかついているものがありますが、
そういうお値段で売れるのかと言うと別問題です。
どこで、幾らで売れるのか、その辺の読みが査定時には重要になります。
似たような皿でも、1枚は直販、2枚は催事で販売というように振り分けられます。
伝統的な鍋島様式の柄を使ったデザイン。
こういう表現が適当かどうかはわかりませんが、
「カワイイ」なぁ~と・・・
お売りいただきありがとうございました。
この組紐のデザインの元になった、色絵組紐文皿というお皿についてですが・・・
この組紐の意匠を使った皿は、1700年前後には存在していたようです。
色彩の組み合わせも斬新ですが、デザインも斬新で、左右対称のようで、ちょっと違うってところがまたいいですね。
これが、西洋であれば左右対称でないと落ち着かないって事になるんでしょうけど、日本人は違うんですよね~。
経年劣化のない、優れたデザインだと思います。
通常は大阪市立東洋陶磁美術館に収蔵されているようですが、
2010/8/11-2010/10/11 は、サントリー美術館で見ることができるようです。
http://www.suntory.co.jp/news/2010/10753.html
約300年前のデザインが、全く古さを失っていないということは本当にすごいことだなぁと思います。
鍋島の意匠は素晴らしいものが多いので、機会がございましたら是非ご覧になってみてください。
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