モダニズム
このところ、昭和、大正のころの事をいろいろ考えたり、調べたりしていました。
で、出てきたキーワード
「モダン」
モダニズムという言葉については、
思想、絵画、建築等いろいろな定義に分かれるみたいだけれど、
産業革命以降の近代に入ってからの、考え方が共通の下地になっているかと思う。
絵画でいうモダニズムは、伝統、保守への反発的な意味合いもあったろうと思う。
反発まで行かなくとも、伝統、保守、常識的な価値観を疑ってみるという姿勢はとても好き。
常識を疑う
既成概念にとらわれない・・・
単に奇をてらうという意味ではなく、
それが、理にかなっていたり、時代性に合っていれば、
そういう答えもあり なんだろうと思う。
産業革命以来の大きな社会の変化、情報革命?の只中かもしれないけれど、
もう一度、近代とは何かってことを考え直してもいいのかもしれない。
そんな気分。
このブログはしばらく迷走が続くと思いますが、私の脳内がカオス状態ですので、気長によろしくお願いいたします。
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常識を疑い新しい概念をつくりだすという考え方はとても大切ですよね。
投稿: hiro | 2010.06.27 14:30
そこ ですよね。過去の流れに対しての今 その変化が躍動的であればあるほど面白いですよね。
投稿: 渕上清志 | 2010.06.28 10:10