« 買取実例 千本ノック 610 バカラ クリスタル ハート 置物 クリア | トップページ | インド ゴルコンダ ダイヤモンドの 漂砂鉱床はここかな? »

2010.08.06

買取実例 千本ノック 611 ロイヤルコペンハーゲン FAJANCE 2点

600x4502010053100004


600x4512010053100005


600x4502010053100006

ロイヤルコペンハーゲン

FAJANCE の 銘

特定のパターンではなく、製法をいうみたいですね。

磁器の焼成温度が 約1200~1400℃
陶器の焼成温度が 約900℃

に対して、ファイヤンスは 1200℃(1100℃という情報もありましたが・・・)
なんだそうです。

もう少し踏み込んで材料を調べてみると・・・
材料は、長石、珪石、粘土、カオリン なんだそうです。


・・・・そういわれてみると、磁器よりも温かみがあるような・・・
カオリン入っているって事は、磁器、でも陶器? その中間って感じでしょうか・・・

磁器ほどきりっとしていなくて、温かみがあって、鮮やかな青ではなく、深みのある紺色と伸び伸びとした筆使い。コレはコレでとても味わい深いですね~

お売りいただきありがとうございました。

« 買取実例 千本ノック 610 バカラ クリスタル ハート 置物 クリア | トップページ | インド ゴルコンダ ダイヤモンドの 漂砂鉱床はここかな? »

査定実例/陶磁器(西洋)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 買取実例 千本ノック 610 バカラ クリスタル ハート 置物 クリア | トップページ | インド ゴルコンダ ダイヤモンドの 漂砂鉱床はここかな? »

広告


フォト

TEL:092-651-2197