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2010.10.28

買取実例 千本ノック 670 昭和ジュエリー プラチナ 平打ち 彫金 リング

プラチナ 平打ち 彫金 リング・・・この呼名でいいのかどうかわかりませんが・・・


地金のみのリングももちろん買い取りさせてもらっていますが・・・

こういうモノが入荷してしまうと、スクラップするのが結構ためらわれます。

石もなにも付いていませんが、職人さんによる彫金が胸きゅんとまではいいませんが、うーん、いいねぇと、感情移入してしまいがち・・・

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なんて言うんですかね、

用語が間違っているかもしれませんが・・・

例えば、オレンジで囲った部分(だけではないんですが)、

タガネというものを当てて、槌でコンコンコンコンとたたきながら、彫っていくんだと思うのですが、

その「コン」「コン」「コン」と槌で打って少しずつ彫りが進んでいる痕跡が見えますよね。

単なる鏡面ではなく、マットなつや消しでもなく、タガネの痕の半分鏡面みたいな輝きもなかなか味わい深いものだと思います。

黄緑で囲った部分(だけではありませんが)・・・

ぐるりとミル打ちがなされていますよね。

最近のものはキャストでやっているものもありそうですが、

こちらは間違いなく、職人さんが一粒に対して、一打槌を打っているわけで・・・

・・・だからすごいでしょ、手間暇かかっているでしょ? って意味ではなく、

やっぱりなんだか作り手の方の息づかいを感じるわけです。

まぁ、こういうモノを安易に地金としてスクラップする気持ちになかなかなれないんですよね。変わっていると言われても、そう思ってしまうんだから仕方ないんです。

何でも残すって程、財力があるあわけでなく、どこかでやっぱりスクラップという決断しないといけないんですが・・・

まぁ、今回のこの指輪は、なかなか雰囲気もありますので、

職人さんに仕上げをしてもらいました。

次のユーザーさんを試行錯誤して探してみます。難しいだろうな・・・

まぁ、でも材料になっちゃうには惜しいですよね、うん。

貴金属買取で、指輪、ネックレス等、即、スクラップ行きという流れに抵抗を感じる方がいらっしゃれば、もしかしたらお役に立てるかもしれません。(立てないかもしれませんが・・・)

残せるものは残して、次のユーザーさんへの橋渡しをしたいと思っております。(くどいようですが、可能なものとそうではないものがございます)

お売りいただきありがとうございました。

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