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2010.11.09

天草は広かった・・・ その2

天草に行く

磁器は、

天草太陶磁器展に合わせる。

という、位しか下調べができず・・・

観光協会?さんに、電話して、天草陶石の採掘現場を見たい

という、問い合わせに、対し

業者さんを紹介してもらったものの、かなり難しいことが判明。

特に、今回の旅行は、家族旅行も混ぜたので、自分本位ですべてのプランを立てるわけにもいかず・・・

とりあえず、天草に行っちゃえ。

陶石が採れるところの近くに行ければそれでいいや

位の感覚で行ってまいりました。


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現場を見てみたいという、希望は無理に実現しようとしなくてよかった。
ということは、帰宅後判明。
有田の しん窯 さん2008年6月14日 のブログに詳しく載っています。
現場はあくまでお仕事の場所で、気軽に覗ける場所ではないですね。
安易な気持ちで伺うのは失礼にあたりますね。
無理な行動を起こさなくてよかったと思いました。

http://shingama.com/hpgen/HPB/entries/400.html

しかし、天草陶石も簡単に採掘できるものではないんですね。勉強になります。


こちらもかなり内容が充実しています。
鉄道ホビダスさんブログ
天草のガソリン軌道跡を探る。(上)
天草のガソリン軌道跡を探る。(中)
天草のガソリン軌道跡を探る。(下)

天草に行かなければ、多分このページには辿りつかなかったと思うので、
このページを知ることができたのもある意味かなりの成果です。
素晴らしい報告をされているお二方に感謝です。
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・・・・到着してみてわかったことは。
天草は広い。
冷静に考えてみると、地図で見りゃわかるのですが、いろんなところを回れると思っていたのが、
到着後、プランの練り直し・・・


幸運にも、とある海岸に天草陶石と思われる石がコロコロと転がっている場所を発見。

おそらく、陶石を船に載せるときに海に落ちたものだと思う。

いくら柔らかいと言っても、すぐに丸くなるわけではなだろうから、ある程度の年月は経っているはず。

この地域の、特性と、歴史を感じることができるポイントかなと思います。(半分は、僕の勝手な想像ですが・・・)

その他いろいろあったけど、
今後の課題として・・・
天草陶石を粉にして粘土を作ってみたい。

もう一度、プランを練りなおして、何年後かに天草の地に行ってみたい。

良質の泉山陶石の原石を手に入れて、比べてみたい・・・

つづくかも・・・

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つぶやき 陶磁器編」カテゴリの記事

コメント

天草の土は海底深くに眠っていまして、とるにはものすごく大変なんですね。

天草の土は海底深くに眠っていまして、とるにはものすごく大変なんですね。

陶石は花崗岩の一種?ってことは、火成岩?変成岩?
と、40を前にして、地学の不勉強の壁にぶち当たっております(笑)

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