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2010.11.09

天草は広かった・・・ その1

現代の有田焼の材料は、大抵天草陶石を使っています。

理由は・・・
有田の泉山陶石はほぼ採掘しつくして、採れないことはないですが、鉄分が多く、歩留まりが悪い。
天草陶石は、鉄分などが少なく、白く、使いやすい。

ってところでしょうか??

今の今となっては、柿右衛門さんの泉山陶石を使用した作品や、復刻 精磁会社 鹿鳴館の器復刻プロジェクトの作品で泉山陶石を使用しり、泉山の石を使っていることを付加価値としている場合も増えてきていますが・・・

それはさておき、

白磁の人間国宝、井上萬二さんだって、佐賀県重要無形文化財の中村清六さんだって、天草の陶石を使っている。

材料がいいんです。白く、美しい白磁にしようと思ったら、天草陶石は欠かせない。

でも、そんな、世界に誇れる材料なのに、

「天草陶石をつかっています!!」

という、紹介をされることは少ない・・・


・・・でも、やっぱり「日本の磁器を支えている天草陶石ってすごいよね」という思いがふつふつと・・・

天草陶石リスペクトプロジェクト

天草陶石の産地、天草へ行く という、本年度の目標を達成するために?
天草へ行ってまいりました。

つづく・・・

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