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2010.11.04

制約と創造

ぐい呑に呼ばれてきました。
http://www.hizenya.me/2010/11/2010113-119-081.html

今回、様々な作家さんのぐい呑をズラーっと見て思ったことは
ぐい呑 という手のひらサイズのお酒を入れる容器
作家の展示ということでなんらかの作家らしさが求められている

という制約は作家さんたちにはどう受け止められているのかなぁということ。

日々のお仕事通りのかたもいらっしゃるだろうし
自分らしさを出して認知されたいという方もいらっしゃるとおもう。

大変な積み重ねの結果がぐい呑という形になって目の前にズラーっと並んでいるわけですが、

それを見に来た人は、
あ、この人は有名な人だ
とか、
これ安い
とか、
ぐい呑って小さいのになんでこんなに高いの?
とか、
これ、なんか気になる

みたいな感じで、造り手さんの考えていることとは、ぜんぜん違う視点であることが多いように思う。

何が書きたいのかもはや分からなくなってきたけど続けます。


・・・でも、作家さんのものは、繰り返し繰り返し見ていくと、作風の変化や、新たな試み みたいなものに気づく時があります。
それが、結構楽しいなぁと・・・

うまく言えないですね。
我々が仕事で悩むように、作家さんも悩んでいる、試行錯誤を繰り返している
それを昔の人の作品であれば一度に見れるけれども、
現代を生きる作家さんの作品は、新たに作品が出てくるのを待つしかない。
特定の作家さんを定点観測的に追いかけることで、如実にその作品の変化を見ることができる。


それが、楽しいなぁと・・・
試行錯誤の痕跡を見ると、俺もガンバロウって、仕事への活力になるなぁと・・・

簡単に手に入れることができない、次の作品が出てくるまで待つしかない。

ライブ感というか、同時代性というか・・・

待って待って、いざ目の前に現れたときに、
安いものではないので、手当たりしだい買うわけにもいかず、結構吟味が必要になる。

コレとコレとコレ欲しいんだけどなぁ・・・
と思いながら、どこかで我慢しないといけない。

その我慢の部分が結構快感で、我慢できた分、購入できるときの喜びは増すと思う。
楽しむポイントは、吟味と我慢 かもしれない。

きっとそうだ。

そんなこんなで、自分なりにぐい呑コレクションの楽しみかたを見つけれたような気がします。


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軽くて、すごく良かったですよ。
「ぐい呑」という形を固定観念的に捉えている作品がほとんどの中で、
ぐい呑ってどんな形がいいのだろう
というところのいい意味での試行錯誤を感じることが出来ました。
全体の中でも光っていました。

欲をいえば、もうちょっと大きい方がいいです。
茶碗じゃ大きすぎるんですが・・・
あと、ほんの少し大きめで・・・

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重すぎず、アシンメトリーで、口縁が薄くちょっとカーブしているような・・・
そういうものが好みかもしれない・・・ 

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コメント

流石に渕上様はこだわりが強いですね。(笑)

沢山欲しいのですが、お財布のきびしさと、食器棚のスペースの無さが・・・
理由をつけて我慢しています(笑)

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