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2011.01.18

どういう人が使っていたのか その二 当たり前、当たり前でない

そもそも、自分は古いジュエリーが好きなのか?
と、問うて見ると、新しいものも、古いものも好きなものはあるし、そうではないものもある。
年間、数万点のジュエリーを見ていて思う事は、古いものの方が材料がいいものが多い。
メレダイヤモンド一つにしても、ふるいもののほうが良質なものを使っている場合が多い。
なんでも、古ければ良いかというとそうではなく、全く興味を引かないものも多い。

おっとっと、作り手の話ではなく、「どういう人がつかっていたのか」の話だった。

どういう人か・・・。それは、人それぞれ・・・

・・・これじゃいけない。

・・・・例えば・・・、僕が、昭和ジュエリーと名付けているようなものの場合・・・
ほとんどがハンドメイドです。
つまり、職人さんが手で作ったものです。

キャスト、といって型に地金を流しこんで量産する、鋳造のものとは違います。
職人さんがとんとん地金を叩いて、形成したり、曲げたり、ノコで切り抜いて透かしたり、ミル打ちを一打一打打ったり、タガネでコンコンしたりして作るのです。

それが、いい、悪いの話ではなく、それが当たり前だった時代のものが多いです。
ハンドメイドで当たり前、メレダイヤはきれいで当たり前・・・・
でも、皆がジュエリーを持っていたというわけではなく、そこまでジュエリーを持っていることが当たり前ではなかった時代・・・。
そんな時代にジュエリーをオーダーし、所有することができた人・・・
強いて言うならば、昭和のジュエリーに関してはそういうかたが使っていたとも言えますね。

そして、時が経ち、
ハンドメイドが当たり前でなくなり、メレダイヤが綺麗なのが当たり前でなくなり、
皆がジュエリーを持つのが当たり前な時代へ・・・
量産品が当たり前の時代、とりあえずの品質が当たり前の時代に・・・・
ちょっと割高感を感じるような、ハンドメイドのジュエリーや、良質の石を使った製品を手にしていた方々・・・

無理やり想像を巡らせるとそういうことも考えつかないこともないですが、重要な部分はそういうところではなく・・・

ただ、やっぱり、「どういう人が使っていたのか」という部分を掘り下げているので、頑張ってみよう。

いつの時代だって、作り手、売り手から、プレゼントなのか、ご自身で買われたのかは存じませんが、持ち主の手に渡った瞬間には、大きな喜びがなかったはずはないと思っています。
僕が自分が集めてきた品々を見て、前のユーザーのことを想像するときには、やはりこの喜びの瞬間をイメージしてしまいます。

すくなくとも、この写真群を見ても、うらめしさや、マイナスのパワーとか、そんなモノは感じない。
いい写真をとってくれるスタッフ君の力も大きいですが、喜びに満ち溢れている。
完全な自己満足・・・
自画自賛でゴメンナサイ。そんな、脳内お花畑な人間なんです。僕は・・・


多分、皆さんが気になるのは、その後のこと。
何か、念みたいなものが宝石にあるのではないかということ・・・・
その部分も、今度考えてみようと思います。


うーん、頭が回らない。
今日はこの辺で・・・

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