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2011.03.13

東日本大震災 で思うこと

江戸時代の封建体制から、近代国家への変化

大戦後の戦後復興。 植民地に頼らない経済発展

日本は過去、世界を驚かせる2度の変身を遂げてきた。

そして、3度目の変身のタイミングが目の前にあるとおもう。

失われた20年の後に襲った世界最大級の災害からの復興

日本が、世界の模範となれるか

武力的なリーダー、財力的なリーダーではなく、

世界の人々に対する、精神的な面での模範となれるのか問われている時なのかもしれない。

世界的な模範となれることで、自信を失った日本人たちが再び自信を取り戻し、前向きに活動できる契機となるかもしれない。


まずは、生命の救済、被害者の支援


政府からの指示、マスコミの報道も重要だけどそれに頼りすぎず、

現場現場で最適な組織が組まれて、それを有効に機能させる。

それを実現するには、インターネットという情報を扱うツールを使う事が有効だと思う。

ネットにはデマも飛び交っているが、

必要とされる「正確な情報」を入手、発信し、効果に結びつける。

というような形等で、うまく機能させることはできるとおもう。

ネットの情報を本人だけや、ネットの中だけで完結せずに、

ネットを使えない方々にも、デマではなく、情報伝えていく。(もちろん、正確な情報であることが大前提。)

リーダーシップを発揮してグイグイ引っ張るのではなく、

正確な情報を使って、的確な行動、案内をしていく。

それなら、リーダーシップがなくても出来ることがあるかもしれない。

少数の誰かが苦労するのではなく、皆で連携して乗り越えることは出来るはず。


緊急の救済と、長丁場の復興 どちらも困難があるだろうけど、乗り越えるしかない。

みんなでこの壁を乗り越えましょう!

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