豊島逸夫さん主催 復興支援チャリティー博多セミナー@JR 博多シティー
豊島さんが小規模のセミナーをされるというので、早速参加の意思表明。
2時間?喋りっぱなしのかなり内容のあるお話でした。
もともとの参加の理由とは違った部分で妙に納得するところがあり、スッキリしました。
文字で読むより、人に合うほうが情報量が多いのは間違いないなぁと・・・
もっと、積極的にいろんな人に会いに行こう。
・・・内容は、豊島さんのセミナーに出席してみてください。
たまに福岡でも行われていると思います。
ブログ:http://blog.nikkeibp.co.jp/money/gold/toshima/
以下は今回の内容とは全然別のお話です。
感想は・・・
日本は、労働力の流動性が弱い という冒頭部分の内容がとても印象的でした。
日本人にとっての「ふるさと」の大きさ。
考えさせられましたね。
こっから妄想タイム・・・
例えば・・・。
佐賀、玄海原発に事故が起きる。
放射能に汚染され、自分が、福岡の地を離れないといけなくなったとする。
その時に、自分は家族を養っていけるのか?
という事。
最近聞いているドラッカーの話とも重なるんですが、
工業社会と違い、知識社会での、知識労働者は生産手段を脳内に持っているので、
組織に束縛されず労働力の流動性があるという点。
自分が、この肥前屋質店をたたまざるをえない日が来たとして、
別の方法で稼いでいく実力が備わっているのか?
と考えたとき・・・。
おそらく、というか、査定業務という能力を活かしたいと思っているけど、
その力は、肥前屋質店という土台がなくても査定業務という分野で力を発揮できるのだろうか?稼げるのだろうか?という点。
その力がなければ、本物の実力ではないだろう。
・・・その実力はあるのか??
大手の質屋さんとかから引き抜きの話でも来れば、ああ、客観的に見て評価されてるんだな。
と分かるけど、正直わからない。
・・・まぁ、でも今、その実力があったとしても・・・、
40代、50代でも実力を発揮しなければならない。出来ればそれ以降も・・・
って事は、現在でも安穏とせずに一生懸命自分を高める努力というものをしなければいけないっていうことだ。
例え、金や株、貯蓄を持っていたとしても(そりゃ億ともなると話は別ですが)
結局足りなくなるので、働いていかないといけない。
資産がなくとも、働いていける能力と、ガッツがあればなんとかなる。
っていう事ではなかろうかと・・・
どこででも生きて行けるように(できれば一生肥前屋質店の店主がいいですが)
貪欲に自分を高める努力を怠ってはいけないなぁと・・・。
死ぬまで勉強!
金の売買と言っても、額で言うと質屋が扱う量はそんなにない。
売らずに持って置いたほうがいいにこしたことはないけど、
それよりも、日本人の多くが生産手段の確保し、生産性を高める方が大事だなと・・・
そんな事を考えさせられたセミナーでした。
※豊島さんのおはなしの内容とは全然違います。あしからず。
そして・・・
JR博多シティー(博多阪急)の屋上に上がってみた。
・・・建物多いよね。
農業、漁業ではない産業で生活している人がほとんど。
これだけの人が生活するには、何らかの形で富を生み出さないといけない。
製造業が苦戦している日本で、これだけの人達が稼いで食べていける富を生み出せるのだろうか?
ってことを思った。
鉢植えのお花はお水と肥料だけで育っていける、野に咲く草花はなにもしないでサバイバルしている。
でも、この建物に住む人達は、何らかの富を産み出していかないといけない。
少子化というけれど、人多いやん!どうやって食べていくの?というのが僕の感想。
まぁ、何とかなっているから何とかなっているんでしょうけど・・・
日本で食えなければ、海外で食っていけるほどの実力
そういうものを持ちつつ、日本で暮らしていきたいなと・・・
頑張るしかない。
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