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2011.05.04

隆太窯

先日のブログ
の、つづき・・・

いてもたってもいられず、行ってきました。隆太窯へ・・・

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山道を車で走り、何も看板や目印がない中、この先に本当に窯があるのかな?
ってところに出現。


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新緑が溢れ、小川のせせらぎの聞こえるとっても素敵なところでした。

先日のブログのお湯のみを片手に、粉引の品を探していたところ、
窯のスタッフの方?職人さん?にこんなに使っていただいてグッと来ました的なことをおっしゃっていただきました。
・・・まぁ、使ったのは僕ではないんです。
僕が使い込んだわけではなく、前のユーザーさんが使い込んで、それに接した僕が、
いてもたってもいられずここまで来ました。とお伝えできてよかったです。

同じシリーズのお湯呑みはあったのですが、デザインが若干変わっており、私の手にしている湯呑みを作られた職人さんも前の職人さん的なおはなしをされていました。
同じ土とおっしゃっていたのですが、微妙に色が濃くなっていました。

材料もそうですが、作り手も変化していく。
もどることが可能な変化だけでなく、材料がなくなる、作り手がいなくなる等の変化もあります。
もともと、同じ条件であり続けるということはありえないのですが、
この感覚は、無常観というのでしょうか?

「ものごとは常に変化している」最近、よくそのことを考えます。
震災の影響も大きいのかもしれません。
これは、経年の変化の少ない、宝飾品や、陶磁器を見るときにも頭に浮かびます。
「変わらないもの」に価値があるという視点ではなく、
万物は変化していくという視点から物を見る。
ものが変化しなくても、光の環境は刻々と変わっているし、見ている側の心は変化している・・・


それはさておき、
似た土の古い小鉢がありましたので、それを購入させてもらいました。
「主」という銘があるので、中里隆さんが前に作った物的なことをおっしゃっていましたが、
気にせず日常で使ってみようかと・・・
もう少し、理解できたところで、飯碗なども是非購入してみたい。

写真を撮る前に水につけてみたら・・・
あっという間に水を吸い込んで斑点が・・・
そのままつけていたら、全体の色が変わりました。
変化の仕方がすごいですね。

今までは、経年変化の少ないものに注目することが多かったのであまり気づかなかったことにいろいろと気付かされます。

おまけ・・・

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唐津城の藤。
甘い香りが漂うほどの量にビックリ。


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行き当たりばったりで、近くの島へ行くことに・・・
なんでも、その島の宝当神社は宝くじがあたるというご利益があるらしい・・・
自分は宝くじは買わないので、皆様の幸せを願っておきました。


その後、島の磯で、子供たちと陶片探し。

真ん中の染付は江戸の後期の物かなぁと思うのだけど・・・

相ノ島の磯でも陶片を見かけましたが、島の磯に使わなくなった焼き物を処分していたのはどこの島でも同じなかなぁという疑問。

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