世代を超えて
今日は、百年以上持つ家を建てられている方とおはなしした。
百年持つ家を建てると何が起きるか。
例えば、世代毎に家を建てなくて済むので、子供や孫に収入がそう多くなくても、家を買って大半の人生を、そこに費やすという状況にはならずに、別荘を買ったりヨットを買ったりできるとのこと。
日本で同じことができるのか?ということはさておき、
日本人は、家でも、宝石でも、家具でも、絨毯でも、
世代毎に捨てすぎる、処分しすぎる。
それじゃあ、お金も、物も何も残っていかない。
幾世代にも渡って引き継げるものは、単価的には高価に見えるかもしれないが、飽きたら処分するような品物よりは、よっぽど費用対効果はあると思う。
そもそも、金銭に限らず引き継ぐ価値は何にも変えられないものだと思う。
そういうことは軽視されてきた感があるが、どちらかというとあたりまえのことであって
世代毎に買っては捨てるというのがおかしいという気がしてきた。
今日は、勉強熱心な社長さん達とお会いしましたが、大変な刺激をいただきました。
今日、感じたことが今後きっとホームページや、ブログに反映されていくと思う。
燃えてきたぞ。
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