どんなに多くの人に興味を持っていただいても、お渡しできるのはお一人だけ・・・
ほそぼそと、中古ジュエリー販売をさせてもらっているのですが、
量産品を売っているなら話が違ってくるのですが、
私の好みの問題もあって、基本的に、同じようなものを探して下さいと言われても、
「はい」とはいえないものを扱うことが多いです。
そういうこともあって、無理に売るよりは、ほんとうの意味で気に入ってくださる方、
その品物の価値を誰よりも見出してくださる方にお渡ししたいという思いが割りとあります。
で、たまに、これは私が何を説明しようと、もしくは、何も説明しなくても、
わかっていただける人にはわかってもらえて、私の手元を離れるだろうという品物があったりします。
まぁ、売れずに、ずっと手元にあって欲しかったりもするのですが・・・
今回もネガティブな情報をちょっと大げさに書きすぎたかなぁと思うものがあったのですが、
やはり、その壁を乗り越えて下さった方がいらっしゃいました。
あとは、こちらの問題で、きちんと間違いのない品質かどうかの最終チェックを経ての納品となりますが、
それよりも、
あえてネガティブな表現をしていても、それを乗り越えてくださる方の存在はとても励みになります。
誰よりも、その品物を評価してくださる方に納めるという形が、中古ジュエリーを扱う上ではいい形なのかな?
ふと、そんなことを思いました。
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