ホントに知りたいことは足を使わなきゃ手に入らない
マニュアル的な視点で言うと、完全に怪しげな品物だけれども、
どうしても、本物としか思えなく、
自分の感覚が正しいのかどうか知りたくて、有田まで行ってきました。
自分の感覚が間違っていなかったことが確認できて安堵。
この件にかぎらず、あんなことこんなこと自分の中で悶々としていることを質問してみました。
いろいろな、納得のいくお返事をいただけました。
こんな情報は、ネットを探しても載っておらず、やはり当事者さんに聞いてみないとわからないものはわからないんだなぁと思いました。
メモ
例外的な銘は存在する。
ガス窯と薪窯の違いは火力によるものもある。
火の高温のめぐり方の違いから、窯の中心と、外側では染付の色合いが違ってくる。
他の色と違い、赤はガラス質の釉薬がかかっていないので、経年とともに色合いが落ち着いてくる。
品格があるかないか。 それが大事。
高台の比率、内側に反っている。
天草の磁石は青みを帯びている。
深川製磁 染錦花丸紋 高橋是清が使っていた。
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