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2013.02.23

変わらぬもの

NHK 福岡放送局 特報フロンティア

“金象眼”の謎~刀が解き明かす古代九州~


http://www.nhk.or.jp/fukuoka/frontier/20130222_01

福岡市の古墳で発掘された刀が熱い注目を浴びている。幅わずか7ミリの刀の背に刻んだ文字に、高度な技術を使って金が埋め込まれていることがわかったのだ。国内での出土は3例目。専門家は古代日本の成り立ちを知る新たな手がかりとなる国宝級の発見と指摘する。時は西暦570年。ヤマト政権の支配が強まる一方で朝鮮半島の影響も色濃く受けていた九州に、どのようにして「刀」がもたらされたのか?古代九州の謎に迫る。
【ゲスト】
作家 加来耕三さん


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象嵌技術のお話ではなく、「金」のお話・・・

金の象嵌をされた剣の出土
当時も宝で、今も宝。
歴史を顧みて、権力者ではなく、普通の人々が金を手にできた時期はごく最近に過ぎない。
もっと俯瞰してみると、
その時期が終わりかかっているようにも見えなくもない。

対ドルだけで考えていると見失いがちかもしれないけれど、
どれだけ働けば、どれだけの金を手にできるか?

という事に対して想像を巡らせてみると、

金を買うことが結構大変になってきていることに気づく。

でも、まだまだ買える状況ではある。

インドや、中国人が金を買っているというのは、裏返せば、今まで買いたかったけど買えなかったその状況が変わってきたとも言える。

一昔前は、発展途上国の通貨と、先進国の通貨の実力差はものすごいものがあった。

最近は、発展途上国なんていう言葉も死語に近づいている雰囲気もある。

途上国の実力が相対的に上がり、先進国の実力が相対的に下がり、途上とか先進とかで区別されるものではなくなってきているように思う。

こういう状況下では、日本の産業の大きなイノベーションでも無い限り、日本のお金の実力が飛躍的に戻るということは考えにくい。
貿易では赤字、高齢化が進み働く人の比率が減る、国の借金も膨大etcetc
円の力が伸びていくというには、最悪ということも無いけれど、追い風の状況ってことでもない。
大きな変化、外貨を獲得できる産業でも発展しない限り、長い目で見ると真綿で首をしめられるように、ゆるりゆるりと、金を買いたいけど買えないっていう状況になっていかないとも断言もできない気がする。

経済の専門家ではなく、ただの質屋の発想だけれども、

金の価値も絶対ではなく相対的なので、金の人気も加熱しすぎていると見るのか、まだまだこれから上がると見るのかで将来に向けた対応もかわって来るのだろうと思う。

質屋や、買取の仕事をやっていて、「今、何が高く売れますか?」という質問をたまに受けますが、

やはり、答えは「金」になることが多いです。

金は最近32年ぶりの高値をつけましたし、どういう状況でも売れるというのは強いですよねぇという話になる。

着物や、陶磁器などに価値が無いとは言わないですが、マーケットが国内に限られるものは、国内の需要と供給のバランスが、供給過多になっているので、物は良くても値がつけにくいという状況は、今後ますます加速していくようにも思われます。

世界中、いやブラジルとかインドとか大国1国でもいいから、日本の中古の着物ブームでも起きれば、ありがたいんだけどとか思うことはあるけれど、そんなミラクルはなかなか起きない・・・

お宝、お宝言っても、マーケットが国内に限られるものか、外貨を獲得できるものか、高齢化、少子化の需給バランスそういう状況によっても、時期によって、価値は大きく変わってきます。

円を貯金だけで持っておくだけでなく、金でも持っておけば10年後、20年後、30年後 外貨を獲得できる手段をえるわけで、円だけ持ってた場合は、円がコケたらなにもかもコケるという可能性・・・

今から、金を買いましょうとは言わないけれど、無理に売る必要はないと思いますので、
金歯でも、なんでも大事にしておいたほうがいいかもですよ。


円資産の比率が高い人は、円がコケたらどうなるか想像を巡らせてみるのもいいかもしれませんね。
いや、株がある、いや土地があっるといっても、結局使う時は円になるので、株が上がっても円が下がったら同じ事になるのかな?どうなんでしょう??
ドル、ユーロもいいけれど、今後相対的に実力差が縮まりそうな通貨の貯金を持っておくほうがいいかもしれない・・・ どうなんでしょう?よくわかりませんが・・・

金は何も生み出さないけれど、少しは持ってたほうがいいでしょう という気持ちになる。
金製品の行商したら、社会貢献かも?いや、いかがわしすぎるか・・・ なんてことを脳内妄想・・・
金を持つということは、外貨を獲得できる手段を持つという言葉に置き換えられるかもしれない。

ってことは、就職は日本酒のメーカー?蔵?に入って、海外販路に奔走するという絵を描くのが将来安泰な就職先かもしれないという発想にもなる。 おっと、飛躍し過ぎか・・・脱線・・・
まぁでも、大きな会社が10年後残っているかどうかが不透明な時代には、どこででも稼ぐことができるような力をつける事が大切かなとも思われます。
日本人はこれから外貨をどうやってかせぐのか?という発想は大事だなぁってことが最近質屋としても身にしみてます・・・
日本国内にしかマーケットが無い商材と、中国他海外にもマーケットがある商材では、相場の勢いがじぇんじぇん違いますからね・・・

将来の年金が不安な人は、退職後から寿命までの年数の枚数の1kgのインゴットを持つとか(笑)
1kgは太いから、500gで揃えるほうが現実的か?(笑)
いや、でもそれ、笑い事ではないかも・・・

過去、一人が1年間生きていくのに、何円ではなく、何グラムの金が必要だったか? 的なデータってあるんでしょうかね?

それ、研究してみると面白いかもしれない。


長文乱文しつれいしました。

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