昭和ジュエリー 千本透かし(打ち抜き) 合成サファイア(紫) カボション #11.5
千本透かし、打ち抜きタイプ
アメジスト と思いきや、合成サファイアです。
このくらい、アメジスト使ってよ。
という、気持ちもありますが、当時と今では、状況も、価値観も違ったのでしょう。
千本透かしのジュエリーは、合成石が多いなと、改めて思いました。
でも、プラチナは、天然石が多いかな。
天然石を使った、キャストのジュエリー
ハンドメイドの、合成石のジュエリー
どっちがどうってこともなく、それぞれの価値観ですかね?
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コメント
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よく似た千本透かしの人工サファイアリングを、亡くなった祖母から貰いました。当時、役場等を中心に回っている外商さんの中で、合成サファイアの指輪を専門に取り扱う人がいたそうです。作りも悪くなく、他の指輪よりも高価だったため、買えるのはお給料が良い女性だけ。合成サファイアの指輪をするのがステイタスとなり、裏方業務だったこともあって、皆、合成サファイアの指輪を付けていたとか。
当時、サファイアの色やカットで値段が違ったそうで、祖母は見栄を張ってピンク色のチェスカットの指輪を購入しています。(一番高かったそうです)もしかしたら同じ九州ですから、同じ職人さんが作っているかも知れませんね。
昔のキャリアウーマンがステイタスとして身に着けていたかもしれない指輪に、小さな歴史を感じました。
投稿: はなこ | 2013.09.20 23:25
はなこ様 ありがとうございます。
当時の雰囲気が少しわかったような気がします。
ナチュラルを見慣れているものにとっては、合成は、綺麗すぎてちょっと??な感じがしますが、
その辺のクオリティーのものよりはよっぽど綺麗ですからね。
作りや仕上げが綺麗なものが多いので、当時ステイタスだった、というのもうなづけます。
40~50年経って、価値観が変わったので、全否定的に潰しちゃうのではなく、やっぱり大事に扱っていきたいなと思いました。
投稿: 渕上清志 | 2013.09.21 09:40
田舎で公務員をしていた祖母がうろ覚えに孫に語ったことですから、事実はちょっと違うかも知れませんが、当時女性が自分で指輪を買うということは、自分で使える収入があることの証であり、また、月賦であっても買える信用のある職場に勤めてこそ。
少なからず「私には自分の収入があるから買えるのよ」というプライドがあったのは確かなようです。合成でもサファイアはサファイアという説明で販売されたとか。
今の感覚だと、職場のOLの間でブランドバッグが流行った感じでしょうか。
ちなみに役場等に出入りする為には、ちゃんとした物を売る業者さんが認可を受けて入っていたようなので、同じ人が売った物なら、粗悪品は無いと思います。
今は価値が無い合成サファイアですが、働く女性のステータスだったことを思うと、そういう意味でも手放せません。
投稿: はなこ | 2013.09.21 12:16
はなこ様
お返事ありがとうございます。
世の中はなこさんのような考えの方が増えれば…
と思います。
あえて、買わなくとも、譲られたジュエリーは、質屋やリサイクルショップに売らずに、
是非とも大事に受け継いでいただきたいです。
投稿: 渕上清志 | 2013.09.21 15:19