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2013.09.10

373:オパール 千本透かし(櫛タイプ) 14K 天一? リング #14



追記:
こちら、櫛タイプでした。 上から下に透いています。

櫛の上に横一直線にロウ付けの線が確認できますが、オパールの石の下に張り付けた板の線でした。

つまり、

櫛の上に板を貼って、その上にオパールを留める台座を乗せたという構造です。

翡翠ならたまに見ますが、オパールの下を地金で覆うというのは、珍しいですね。

私は、中華圏のジュエリーではないかと思っています。

ミクロな視点になっていくと、気になるところがちらほら出ていますが、それは、どのジュエリーも同じというか、人が作るものですし、天然の石を使っているわけですから、完璧でないものを扱っています。

ってことで・・・





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アルバム:373


これは、笑っちゃうくらいへたくそな千本透かしだなー

と、思いながら仕入れました。

何故かというと、オパールに魅力があるからです。

小キズだらけで、表面ざらざらですが、ほんのり青みを感じさせる事と、オレンジ系の遊色が鮮やかです。

高品質志向の方には、コンディション、作り的におすすめしませんが、

昔のオパールっていいよねー って方には見ていただきたいかも。

枠は、「14K」 「天一」? というような刻印があるので、

日本っぽくなく、アジア系のジュエリーかな? という気もします。

アジアだろうと、日本だろうと、雑は雑な作りなので、

千本透かしでおススメというよりは、オパール好きな方おススメ という感じでしょうか?

写真は、あまりうまく伝えきっていませんが…

仕上げ済み



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渕上清志のオパール観





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