職人さんと、打ち合わせ&学ぶ
ブログの時系列の順番が前後しますが・・・
職人さんに出来上がりの品を受け取り、&加工の依頼と、いくつか質問。
千本透かしの、加工方法がわからないものがあったので、聞いてみました。
何故、このような形状になるのか、分かりました。
って、細かい部分ですが、鋸の入り方とか、ろう付けの仕方とか・・・
鋸でどのように透かしたかも、痕跡として違いがあります。
出来上がったものを通して、作り手の存在が浮かび上がってきますね。
この辺りのお話は、そのうちに・・・
>> 爪を加工依頼ちう
この続き。
びふぉ~はこんな感じといっても、細かい部分だからわからないか・・・
何かをお願いするときに、できること、出来ないこと、
他にも、爪の先は細くなっているのか?、丸いのか?等、イメージと出来上がりの差はあったりする。
ってことは、依頼する度に感じることではある。
なので、「出来ました!どうです?素晴らしいでしょう?!」
って言う前に、爪は先細りではなく、針金のような感じで先が丸い感じが良かったかな?とか思ったりするけど、
実際やってみると、あれ? ってこともありますし、
まぁ、良しとしときましょうか。
細かいようですが、本当に、爪の形一つで表情もかわりますので、難しいですね。
サファイア1.09 唐草 Pt850 M-style(仮)卒業生作とおもわれるリング #14
ろう付け外れた部分を修理する依頼をしました。

千本透かしの櫛タイプと読んでいるものの正式名称はあるのですか?
と、職人さんに聞いてみたら・・・
鋸刃透かしとか、千本透かしとかいろいろ呼んでいたとおっしゃっていましたが、
改めてジュエリーの辞書で調べてもらったら、特定する名称は見つけれませんでした。
鋸刃透かし と呼びたい気持ちもありますが、 穴透かしも鋸を使うので、混乱するかなーとか・・・
とりあえずは、櫛タイプ と呼ばせてもらおう。
>> CLASSICS HAKOZAKI
« Cafe de Jewelry & Art vol.6 @スタバ 天神南渡辺通り店 2013/11/26 | トップページ | ものが生きる空間ってどんなんだろう?? »
「つぶやき 宝石/宝飾品編」カテゴリの記事
- お買取りや、メンテナンスなどなど(2018.06.30)
- 昭和のヴィンテージジュエリー新入荷(2018.04.17)
- 価格差5倍 宝飾品下取りに注意:日本経済新聞(2018.04.07)
- ダイヤモンドに関するQ&A実例(2018.04.02)
- 探して探して探しまくる(2017.02.07)
« Cafe de Jewelry & Art vol.6 @スタバ 天神南渡辺通り店 2013/11/26 | トップページ | ものが生きる空間ってどんなんだろう?? »
コメント