ジュエリーの永遠性
仕上げ完了です。
仕事のスタイルを少し変えつつあって、今後ジュエリーにかかわる時間を増やしていければと思っています。
といっても、年末なのであまり時間はさけないのですが…
特に、このリング
気に入って、すごーくよく使われていたんでしょうね。
こういうリングは、買取店に売ると、ほぼ石を外され、潰され地金として処分されます。(多くの場合は、塊となって、中国、インドなどの外国へ…)
まぁ、でも、もったいないし、かわいそうだよね。
本来、人の寿命よりも長く生きるはずの宝飾品が、材料費以外無価値なものとして大量に処分されているなんて…
まぁ、そんなことを言っても何も変わらないので、ひたすら一歩ずつ進んでいくしかない。
今度は、このリングも、持ち主様が変わり、別のお人のもとへ行く・・・ のかな??
長い間うちにいることになるかも…。まぁそれはそれで良しとしましょう。
変貌したというよりは、正しくは、もともとの美しさが現れただけなので、何か処理や加工したとかそういうものではないんですよね。
どんなに薄汚れていても、元の素材が良ければよみがえる。
元が悪いと、綺麗になりようがないんですけどね…
中古のジュエリーを扱っているので、こういう形で、ジュエリーの永遠性を頻繁に感じることができるのかもしれません。
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