つまるところそういうことか?
地球、自然そのものや、その産物に対するリスペクトと、
それを、最大限に生かすために何世代にもわたって培われた伝統的な技術だったり、それらを超えるために生み出された新しい高度な技術だったり・・・。
そういう物を追い求めているのかもしれない。
現代アートは頭脳ゲーム的なイメージが強いので別にして、
美術、工芸、食べ物、大抵のものはそういう切り口で考えたら、わりとすっぱりと判断できるかなーと…
ところで、先日 お客様にいただいた、青葉ロールというロールケーキがとても美味しかった・・・
自分の中の、ランキングに変動が…
くるみの木
ここかな?多分…
でも、青葉ロールという名前で、フルーツは入っていなかったような気がするけど、あれ? 気のせいか?
僕が食べたのは、九州の恵ロールだったか??何か違うような・・・・。
うーん、ここも何だか気になるし、これは 足を運んで、確かめに行かねば・・・
これは、お菓子屋さんに言いたいことなんですが…
お菓子に過度の甘さは要らないと思う、ほとんどのお菓子はちょっと甘いと感じるし、甘さが足りないと思うお菓子はあまり見かけない。
砂糖は、素材の味を引き立てるための補助的な役割で十分だと思う。
そうでないと、沢山食べることができないし…
生クリームの味だったり、卵の風味だったり、自分はあまり感じないけれど突き詰めていけば、小麦の香りの違いとかも出てくるのでは?と思う。
「お!いい小麦つかってるやん!」、「この小麦のチョイス渋いねぇ~」 みたいな・・・
いや、そういう食べ物ってそういえばたくさんある。
その流れはまだまだ小さいけれども、それが大きくなっていけば、
単なる値段で判断されるのではなくて、もっと、対価に対する支払いの姿勢も良くなっていくのでは?
と、思ったりもする。
おっとっと、食いしん坊ぶろぐではなくて、言いたいことは、
食べ物に限らず、美術、工芸その他もろもろのものにもとめられるのは、そういう材料選び、それを生かすための工程 であって、そういう認識が広まっていけば、現代になかなか物が売れなくて困っているモノづくりの方々にももっと光がさすのかなー
そういうものではないかなーと思ったりもする。
中古もいいですが、現代ものも売れていかないと、遠い将来にまで残って行くものがないのも、同時代を生きる人間として、寂しすぎる そんなことを思ったりもします。
実際、※※さんの作品等は、売れまくっているようですし、
※※さんも、ぐんぐんとその階段を駆け上がっているようですし、
僕が心配しなくてもいいのかな? という気もしますが、
もうちょっと、そのムーブメントが、すそ野の部分にまで広がっていけばなー
と、思ったりもします。
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