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2014.03.22

装飾品、実は露皇帝のイースター・エッグ



装飾品、実は露皇帝のイースター・エッグ 産経ニュース 2014/3/20

2014.3.20 15:51 [米国]

 米国のくず鉄業者の男性が骨董品店で8千ポンド(約135万円)で買った装飾品が、実際は2500倍の価値がある2千万ポンドの作品であることが分かった。

 英紙によると、正体はロシアの宝石師ファベルジェがロシア皇帝のために制作したイースター・エッグ。男性は約10年前に、いずれは溶かして金を抽出するつもりで買ったという。

 男性はエッグを特集した記事を読み「もしや」と思い鑑定に出した。エッグは数年にわたり台所に置かれていたという。(共同)







遠いお国の話だと思われるかもしれませんが、日本国内においても結構ありがちな話。

日本人の、貴金属、宝石買取従事者は、ほとんどが、まず見るのが刻印。

そして、重さをはかる。

刻印の段階で、手がかりが得られないものは、わからないもの、価値があまりないものという判断になりがち。

何金かわからないけれど、ある程度見当つけて、値段をつけようとする場合、

石を外してきっちり重さを計ることが誠意だと思って、悪意なく、善意で製品を破壊している輩もいる。

ジュエリーを材料代としか見れないのであれば、それはとても悲しい事。

古くてわからないものには手を出さないで。 と言いたい。

実際、無残にバラバラになった、アンティークジュエリーの残骸が当店に持ち込まれた時は、心が痛んだ。今でも、その時感じた感覚が残っている。

潰していいもの悪いものがわかっていない買取業者さんが多すぎる。

では、私が値段まできっちり見れるかというと、そうではないですが、少なくとも壊したりはしません。

早く、アンティークジュエリーが無事に還流できるような、環境の整備が求められるのだと思う。





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コメント

価値を決めるって、難しいですね。。
たくさんの人にとって価値のないものでも、一人の人にとっては宝物の場合もある。
一つでも多くの物が、大切にしてくれる人の所へ行ければいいな、と思います*^^*

☆TOMOKO☆☆様
コメントありがとうございます。
そうですね~。 
私も、そういう感じで、人から人へ、物の流れのお手伝いができればと思っています。

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