超絶技巧
博多人形といえば、イメージするのは、量産化された無表情な人形というものを想像しがちですが…
こちらのお人形
表現力の奥行きはすごいです。
残念なことに、足などが破損していますが、これはどなたの作か突き止めてみたい。
原田嘉平さんの作風と似ている気がするけれども、どうなんだろう。
お顔、目の、筆の技量の確かさも超絶ですが、
右手小指の曲がり具合など、表現力には舌を巻きました。
こういうものは、もっとリスペクトして、もっと地域の文化として盛り上げていかねばと思った次第です。
« 皇室が愛した有田「辻家 謹製の器」展 2014年5月22日~25日 @アクロス福岡 | トップページ | 時間が… »
「つぶやき 音楽、アート、デザイン関連」カテゴリの記事
- 創業200周年記念 フィンレイソン展 @福岡市博物館 2022/2/27まで 感想のつづきだよ(2022.02.02)
- 創業200周年記念 フィンレイソン展 感想 @福岡市博物館 2022/2/27まで(2022.01.31)
- DC展 @福岡市博物館(2021.11.28)
- 継続は力なり WEFUNK Radio(2021.11.27)
- Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic - Smokin Out The Window(2021.11.27)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
« 皇室が愛した有田「辻家 謹製の器」展 2014年5月22日~25日 @アクロス福岡 | トップページ | 時間が… »
今回のお人形、素晴らしいですね!
人形好きの心をぐっと掴まれ真下。是非拝見したいです。
投稿: レインソング | 2014.04.24 19:29
レインソング様
ありがとうございます!
明治伊万里に通じる、技の高さを感じていただけると思います。
お人形は、ジュエリーと違って、あまり長居しないと思いますので、お早めにどうぞ。
投稿: 渕上清志 | 2014.04.24 20:27