福岡初 秘伝 極真焼を取り出す瞬間 「辻家 謹製の器」展@アクロス ~2014年5月25日まで!
江戸時代に、宮中へ陶磁器類を納める役割を担ったのが、辻家。
最高のものを納めるという意思の下、開発されたのが、極真焼。
噂には聞いていましたが、その密閉された真空状態の容器を割る瞬間を見ることができました。
説明を聞く前は、ただ容器を割るだけと思っていましたが、どういう理屈で真空状態になるのか、
真空状態になることでどういう現象が起きるのかなど知ることができました。
美しい磁肌と、染付の発色が素晴らしかったです。
詳細は、公式サイトをどうぞ。
>> 磁器誕生から400年 皇室が愛した有田「辻家 謹製の器」展
再び、極真焼を取り出す披露がなされるようです。
5月24日(土)・25日(日)両日とも14時~14時30分
「辻家秘伝の極真焼」の披露と当主 十五代 辻常陸による解説
が、行われるようですので、お近くの方は是非!
九州陶磁文化館 館長 鈴田氏による、
辻家の歴史と、精磁会社とのかかわりの解説も良かったです。
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