青瓷 津金日人夢 作陶展 大丸天神本館6階 2014/9/24-30
青瓷は、色のついた釉薬ではなく、透明な釉薬の厚みによって色を出しています。
なので、通常青瓷というと分厚いものが多いのですが、
津金さんの作品は、薄く品格があります。
その理由は…
この薄さ!
以前お話させてもらったときに、
全てを捨てて青瓷を選んだというような事をおっしゃっていました。
色を変えたり、造形を複雑にできないという制約の中で、日々模索し進化しているのだろうと思います。
人間国宝等、評価が定まっている方々の作品を「すごいねー」って見るよりは、
今、模索し進化している人の作品を追いかける方が、
楽しいと思います。
そして、「品格」のある、食器をお探しの方は一度ご覧いただきたいです。
津金日人夢さん関連リンク集
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