2106杯の牛丼
300万円あれば、1万杯の某牛丼チェーン店の牛丼並盛が買えたのに、
もうすぐ、7894杯しか買えなくなる。
300万円にあと100円足せば、7895杯買えるんだけど… (そんなことはどうでもよい事として・・・)
300万円あれば手にできたはずの2106杯の牛丼を失うと思うと結構インパクト大きい気がする。
2106杯の牛丼で何ができるだろうか?
牛丼のお風呂に入りつつ牛丼を思いっきり食べることができたかもしれない・・・
あとは・・・あとは・・・ 想像力がないので、このくらいしか思い浮かびませんが…
300万円をタンス預金して、1日3食牛丼並盛だけを食べたとすると… おおよそ、9.1年食べることができたものが、
値上げ後は、7.2年・・・ に、なってしまう。 食費の約2年分はデカい。生活習慣病の医療費が高くつきそうだけど…
牛丼は買いだめできないので、仕方ないよね。で、済ませるか、
円を、金かドルか、その他の資産に変えておけばよかった・・・
となるか・・・・
株も、金も、リスクはある。
でも、円だけ持っておくのもリスクがある。というのが最近の急な円安での感想。
2106杯の牛丼を一敗300円で計算すると、631,800円
それを、失ったと思えば結構どころではなく、かなりの衝撃だ。
数年前、金価格が高騰し、金、プラチナ買取ブームが起きた時に、金、プラチナを売ってえた円が今どうなっているのだろうかちょっと気になる。
売った円を使ってしまった分には問題ないと思いますが、
売って得た円をドルや、株に換えていた人は賢いなぁ~と、思いますが、
円で貯金していた場合は、結局意味がなかったというか、価格という数字につられて売らなかった方がよかったという結果になっている人もいるかもしれない。
おそらく結構いらっしゃる気がする…
どうせ使わないから売りたい ではなく、
使わないからこそいつでも気兼ねなく売れるんだから、もっとかないと、
本当に現金が必要になった時に、大事なものを売らないと行けなくなります。
長い長いデフレが続いたので、待っていたらモノの値段が下がるだろうという感覚が特に私たち世代から下の人間にとっては染みついているかもしれないけれど、
世の中の流れは、そういう時代が終わり、モノの値段が上がっていく時代に入っているように思われます。
では、何が考えられるかというと、
そこは、それぞれがいろんなことを考えないといけない時代になりつつあるのかな?と・・・
例えば、インフレ時期には金利も上がるようです。
今は、住宅用に、お金を借りるのも低い金利で借りることができるけれども、
「ぐん」 っと金利が上がった時に、生活は維持できるのか? 等など。
ファイナンシャルプランナーではないので、ああしましょう、こうしましょうとは言えませんが、
こうなった時はどうなる?的なシミュレーションはしておいて損はないと思います。
特に、成人してからデフレしか知らない世代は、デフレの感覚が染みついているので…
安売りがビジネスモデルの、安売りの店がどんどんなくなるかもしれない、
100円ショップで買えたあんなものやこんなものが急に買えなくなるかもしれない。
等など・・・
今日は円高になりましたが、長い目で見ると円安になっていく傾向がある中、金が高値になるかもしれませんが、そこで金を売ったところで、円の力も弱まっていくかもしれないという事を考えると、
金製品は売らずに手元に持っておくというのは、リスク分散の事を考えると意味があるように思います。
金製品を売らずに残せば、それはそれでよい事だと思います・・・
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コメント
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宝飾品への愛情も伝わってきます。
福岡なんですね。私にとってはちょっと遠いのですが、行ってみたい!と思いました(*´∇`*)
更新楽しみです♪
投稿: いいですね | 2014.12.12 18:27
いいですね様 コメントありがとうございます。
変なブログですみません(汗)
店頭には並べていませんので、
ジュエリー関係は、別サイト&ブログなどをご覧いただければと思います。
投稿: 渕上清志 | 2014.12.13 16:06