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2017.02.07

遠藤周作 「沈黙」 感想



遠藤周作 沈黙読了。

最初は、これ、ちゃんと読了できるかな?

と、思っていたけれど、1/3超えたくらいから小説の世界に引き込まれて・・・

でも、読んでいて思ったのは、新約聖書をもう一度ちゃんと読んでみたいなぁ・・・旧約は無理としても新約聖書を理解しないと、この小説も何だかわかった気になれない・・・

って事。

そして、読了後思ったのは、「悔い改め」の力こそが、キリスト教布教の力となったはずだが、

鶏が鳴いてからの彼の心理の流れはあれでよかったのか?

という部分が気になる…

この物語は、遠藤周作氏にとっての神に対する思いによって書かれたものだと思うので、

この小説をもっと深く理解しようと思うと、彼の一連の書物と、聖書を読まないとわからないかもなぁ

というのが感想。

・・・学生時代は、最後の部分ですごく泣いたようなおぼろげな記憶があったのだが、気のせいだったか、それとも、感受性の潤いがなくなってしまったのだろうか…



スコセッシ氏がこの小説をどう受け止めたのか映画を公開中に観たいなぁ・・・



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