価格差5倍 宝飾品下取りに注意:日本経済新聞
むしろ、写真のようなジュエリーにいちいちダイヤモンドテスターを当ててチェックしている方がプロとして不自然な気も…(笑)
— 渕上清志(ヴィンテージジュエリー/肥前屋質店) (@fuchigami) 2018年4月3日
おいらの知っているプロフェッショナルはこの手のジュエリーに殆どテスターは使わない。
価格差5倍 宝飾品下取りに注意:日本経済新聞 https://t.co/phaKgpHd0z
ネットで記事読んで思わずツイートしてしまいましたが、
実際の記事を読んで、査定手順より、査定額の違いにあんぐり・・・
価格差5倍 宝飾品買い取りは焦らず比較を:日本経済新聞
ダイヤモンドをダイヤモンドではないと言い切る業者がいるんだ・・・💦
ネット販売でダイヤモンドではないものをダイヤモンドだと言い切る人よりある意味すごいかも・・・
実際のところは、今回の3点では、使われている色石や、刻印、デザイン、時代、状態、などなどを総合的に見ていけば、不自然な点がない限りダイヤモンドで間違いないとは思います。
(ただ、デザインが新しく、香港や中国で作られたようなものは合成ダイヤモンドの問題もあり、ちょっと厄介だったりします。この話は、今回の記事とは別問題)
手放す方は、未練がない場合、価格なんてそこまで意識しない方も多いかもしれませんが、この価格差はひどすぎますね・・・
査定額によって違いが出るのは、買い取った後どのように処分するのかも大きいと思います。
あと、店の違いもありますが、人にもよっても相場観が大きく変わってくる宝石の世界。
買い取った後の販売方法も多岐に渡りますし、人によっても感じ方が違う奥深い宝石の世界。
店を絞らずに、いろんな店で査定してもらう方が無難かもしれませんね。
昭和中期よりも前の古いジュエリーの査定が弱いなぁと思われている業者の方は、当店としてもサポートしますので、お気軽にご相談ください。
ちなみに、こちら、買取店経由で当店へやってきた、昭和中期の合成石リングです♪
ま、今回の記事のように、とりあえず自分の持ち物の売却価値を知っておきたいという理由で、調べておくというのは賢いと思います。
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