マイセンになると、なかなか使うのもはばかられる方が多いようで、ほぼ未使用という状態での買取が多いです。
でも、思うのですが、食器として生まれたからには、眺めるだけ、食器棚に飾るだけでなく、食器として使ってあげたほうがいいのではないかと・・・
よく使うことで、色々な発見があるはずです。
マイセンの白さ等もそうです。
品物にもよりますが、マイセンのきめ細かく透き通るような白さのものがありますよ。
いまだに、計画的にカオリンを産出しているそうですが、その自然に対するコントロールの感覚と、白さえの執念は、ドイツ人?ヨーロッパ人と、日本人との意識の違いを感じさせてくれます。
さて、マイセンの食器類ですが、
中古になりますと、査定額はもちろん落ちていきますが、使用感がありましても買取は可能です。
箱がなくても大丈夫ですよ~。
お売りいただきありがとうございました。
大変素晴らしいクオリティーで、思わず、こ、これお売りになるんですか??
と聞かずにはおれませんでした。
いつもありがとうございます。
お売りいただきありがとうございました。
この手の大皿は、雑さが目立つものが多いですが、こちらは全然違います。
線の一本、濃みの染付のグラデーション、見ていて気持ちが良くなるような作品です。
今までお名前を知らなかったのが恥ずかしい・・・
筆の上手な作家さんという視点で今まで掘り下げてこなかったのですが、
有田焼、いや日本人にとって「筆」って結構大切ですよね。
この方の書く線はすごいっていう声はもって出てきていいと思うんですよね~。
こういう線は大好きですので、線の素敵な有田焼でしたら、
作家さんの品でなくても、お気軽にお問合わせ下さい。
お売りただきありがとうございました。
刻印のない翡翠のリング
そこにどれだけの価値を認めてあげれるか
宝飾品を査定するものとしていろんなことが問われている気がします。
翡翠は最上質ってところまではないのですが、
このレベルは十二分にオーラが出ていますね。
重さと、ダイヤモンドと、色石の刻印をチェックという、足し算の査定ではなく、
製品として立派に価値があるものだと思いますので、製品としての査定をしてあげたいですね。
そういえば、こんなお店がありました・・・
アンティークジュエリーの持ち込みがあったのに、ジュエリーを壊して、石を外して金の材料の値段での査定・・・
持ち込む側も価値をわからず、査定する側も価値をわからず、残すべき貴重な品物が材料へ・・・。
悲劇以外の何物でもないですね。
ちなみにこちらはアンティークではなく、昭和時代のジュエリーです。
まぁ、でも大事に次のユーザー様へお渡しして、あと50年くらい長生きさせて、
是非ともアンティークの扉を開かせたいものですね。
その資格はあると思います。
こちらも仕入れになります。一般の方々からの持ち込みでもあれば嬉しいですが、うちみたいなとこには・・・ シクシク・・・
まぁでも、こういう品を入手できる機会があるということだけでも感謝ですね。
お売りいただきありがとうございました。
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