放生会も終わり、日常に戻った筥崎宮です。
イカ焼き他、いろんなモノが混ざった香りは残っていますが・・・(笑)
今日は快晴!過ごしやすい季節になりました。
参道側の明るい雰囲気もいいですが、
本殿の裏側の雰囲気も好きです。
筥崎宮境内ご案内図
ここで、ぼーっと、考え事したいのですが、蚊に刺されるので無理ですが・・・
自分が小さい頃は、鎮守の杜らしくもっと鬱蒼としていたような気がする。
特に、本殿の横側の森に入ってミミズとかとっていた記憶はあるけれど、
裏側の森は、入った記憶が無い。神聖な場所だったんだろうか・・・
金網があったのか、鬱蒼としすぎて入れなかったのか、覚えていませんが・・・
今は、あじさい苑になって見晴らしが良くなっています。
ついでに、鎮守の杜で調べてみると→鎮守の森 Wikipedia
神社を遠景から見ると、たいていはこんもりとした森があり、その一端に鳥居がある。鳥居から森林の内部に向けて参道があり、その行き当たりに境内や本殿があり、その背後には森林の中央部が位置するようになっていて、森の深い方に向かって礼拝をする形になっている。このことからも「社(やしろ)」が先に在ったのではなく、信仰された森に社が建てられたことが良くわかる。wikipediaより引用
確かに、神社って森の深い方に向かってお参りしてるなぁ。
今度から、各地の神社に行ったときは森を見てみよう。
元来その土地にあった森を祀っていた同じ森を現代に生きる私がお参りすることで、極めて細い糸かもしれないけれど、古来からの先人たちと繋がれる感覚になれるかもしれない。
最近のコメント