2015.10.16

近代建築「九大遺産」104年の歴史に幕 取り壊し前に見学ツアー



めっちゃ行きたいけど、そんな時間もないなーと思っていたら、面白い記事が…



シブログ! → http://shibulog.tumblr.com/

これまたすごい。

埋め込みばかりですみません。

やっぱり、ブログは朝に更新する方がキーボード打つのも進みますね。

夜はどうも…

2015.10.06

福岡を知る本

福岡をもっと知りたいって?

・・・こんなのどうですか?

Y氏が見てきた 福岡のB面

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写真を縦にしても、何故寝てる~ ココログめ~

福岡市民おなじみの、福岡市動物園の遊園地等とりあげられています。

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Y氏のブログ

http://y-ta.net/

え? 物足りない??

では、最近最も最もホットな? 西村依莉さん著

中洲ついで観光

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中洲といいつつ、千代町商店街や、博多スターレーンがとりあげられている、案内本の金字塔ですね。

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これは、前著 福岡ついで観光も含めて、マストですね。

ポルカ社 HP
http://popolkasha.wix.com/polka

え? ちょっとディープすぎました??

では、当たり障りのないところで…



d design travel FUKUOKA

先日、カンブリア宮殿で放送されていた例の会社の本です。

http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20151001.html



そして、一息つくときはこういう喫茶店で・・・

(残念ながらもうない喫茶店もありますが)



福岡喫茶散歩 小坂 章子著

2014.03.20

豊かさ



横浜の馬車道駅。

レンガは、見せかけではなくて本物っぽいがどうだろう?

鉄の質感と、レンガの質感と、開放的なデザインがすごく心地よい。

大理石風とか、レンガ風とか見せかけではない部分に、豊かさをとても感じてしまう。

日常的にこんな駅を利用できるだけでも、羨ましい。

駅が素敵だからという理由で、この近くに住んでみたいくらい。妄想の世界の中の話ですが…

どういう経緯で、この駅のデザインが企画され、どなたがデザインがした駅なんだろう?

そういう部分が気になる。


こういう雰囲気は、ここの駅だけではないと思うし、

私の選ぶ品に横浜、神奈川の方々に多く共感いただいているのも、

こういう街の背景があるのかな?

それだったら嬉しいな

と、そんなことを思いました。

目的地と駅の間しか見てないですが、ゆっくりウロウロしてみたい・・・









2014.02.10

建築&店舗 デザイン



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特に、新しい店舗というわけではありませんが…

ルイヴィトン 福岡店。

ヴィトンの話ではなく、建築家さんの話。

ブランドのDNAを生かしつつ、過去ではなく未来の方向を向いて、地域も意識したデザイン。

デザインというのは、見てくれの話ではなく、

「よく考えられた」

に、置き換えられるような気がする。

青木 淳さん という日本人の方が、ルイヴィトンのいろんな店舗デザインを手がけられているようです。

http://www.aokijun.com/ja/profile/



なんだか、最近、肥前屋質店の昭和な店舗をどう変えていこうかなぁという意識があって建築や、店舗に興味が湧きつつあります。







現在、注文しているのはこの2冊。

楽しみ。



2013.11.30

秀和レジデンス



最近、建造物などに興味があるのですが、

たまたま目についたのがこの言葉。

「秀和レジデンス」

どんなんだろうと思って調べてみたら・・・

今も愛され続けている日本のヴィンテージマンションなんだそうだ。

う~ん、なんだか親近感。

秀和レジデンス 画像検索

秀和レジデンスマニアさんによるサイトも!
I LOVE SHUWA


Oh~ 福岡にもあるじゃないっすか?!

秀和詣でを近々したい。

秀和警固レジデンス 画像検索



単なる中古のマンションか、今でも愛され続けるヴィンテージマンションか

何が違うのかをわかってもらえなければ伝わらないこともあると思うけれど、

>> 昭和ジュエリー 千本透かし

こんな、ジュエリーを扱う身としては大変参考になる。

何が魅力か?、何がいいのか? もっと、もっと 伝えていかねばなー と、思った次第。



>> CLASSICS HAKOZAKI



2013.11.28

博多リバレイン・イニミニマニモ2階に 『FORZA LIMITED MUSEUM』がオープン!



メールした建築家の方にお返事いただいて、イベントの事を教えていただきました。

っていうか、11/30まで といったら、もうすぐなんですけどね・・・

2013年10月9日(水)〜11月30日(土) 10:30〜19:30
プレオープン:10月9日(水)
グランドオープン:10月23日(水)

開催場所

博多リバレイン イニミニマニモ2F(福岡市博多区下川端町3番1号)



せっかく教えていただいたので、是非足を運んでみたい。

建築家さんは不在でも、12月半ばまではあるようです。(要問合せ)





ものが生きる空間ってどんなんだろう??



昭和は、ものが少ない時代で、ものがあれば売れたし、ものに価値があると思われていた。

でも、現代は、ものは捨てるほどあるし、もののありがたみが薄れているような気もする。

だから、空間とかそういうことも考えないといけないのではないかなーってもやもやをどうやって晴らしたらいいかわからないので、建築家の方にメールしてみました。

お返事がなくてもいい、というか、突然のメールだったので面食らうだろうと思う。

送ってしまって公開する手紙みたいなものか、※※さん 変なメール送って、すみません・・・。



質問の内容はこんな感じです。

建築に興味を持ちだした理由は、いろいろな要因があるのですが、私の好きな陶芸作家さんに※※※※さんという方がいらっしゃるのですが、

光に対してとても繊細な見せ方をするのですが、

※※※などでの展示では、強い光を浴びせられたり、空間として「もの」を演出する装置になっていないのでは?

という疑問からです。

質屋ですので、職業柄、「もの」を扱う仕事なのですが、

ものを生かす、空間とはどういうものだろうか?

というもやもやが何とか晴れてこないかなと思い、メールさせてもらいました。

お忙しいようであれば、お返事も特に不要です。



とまぁ、このようなメールだったのですが、唐突すぎたかなぁ・・・



例えば、宝石。

天井が高い とか、 そうでなければ天井が黒い 光源は蛍光灯ではなく、白熱灯的な感じのもの

もしくは、自然光

等だと、すべてではないですが、多くの宝石が輝きます。

(例えば、ダイヤモンドに天井の白色が映り込まない とか、紫外線がそうさせるとか、そういう理由です)

宝石好きな人であれば、宝石がより生きるような空間を欲しいと思うでしょうし、

そういう、空間も含めての「もの」かなぁとか思ったりもします。



だから、空間についてもなにか知りたい欲求が潜在的にあったんだけれども、最近顕在してきた感じなのです。

空間を生み出すのは、やっぱり建築家なのかなぁ? と・・・



建築家の方でもなくていいので、この本読んでみたら、とか、あれば教えていただけるとありがたいです。





2013.10.30

from 大阪



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大阪の方に、源右衛門さんの食器類を中心にお売りいただきました。

15年ほど前に購入されたそうです。

特に源右衛門さんの食器類は「使われる」ことに重きを置いた、モノづくりをされています。
絵付けが、ピシーッとなっていないところは、あえてそう描いていますし、古伊万里を思い起こさせる深みのある染付の色も源右衛門ならではのこだわりであったりします。

それはさておき・・・

食器類は、価格の上下かかわらず、使われるために生まれていますので、基本的には使ってあげるのがその食器にとっては一番いいことだと思っています。

いろいろな事情で、使わない場合は、

使う予定もなく保管していると、そのスペースも生かしていないことになりますので、

今後も使わないであろう、という判断をした場合は、使ってもらえるよう何らかのアクションを起こすことをお勧めいたします。

それが、人に譲るでもいいでしょうし、フリーマーケットや、バザーに出品するでもいいと思います。

使わずに眠らせる。

これは、モノも、場所も生かしていませんので、「モノも場所(住居スペース)も生かす」という考えを頭の隅に入れていただくといいかもしれません。

断捨離のような、「切り離す」ではなく、「生かす」という視点から見てみると違った発想になるかもしれませんね。

高かったものだから、手放したくない という場合は、どんどん使ってあげたらいいと思います。

もったいないからと、しまい込むのは一番もったいない気がします。

寝かせておいて、価値が上がっていくものはこの世にはほとんどございませんので…

陶磁器は、捨てられたり、割れたりしなければ、人の寿命より長く生きます。

自分の所有物、という視点が強いと見えないものが、陶磁器側の視点に立ってみると、誰に所有されているかというより、使われているか?というところが大事な事だったりするかもしれません。

ただ「存在している」「スペースを埋めている」のではなく、「使われるために生まれたものが、ちゃんと使われる」「モノがモノとして、道具が道具として生きる」という視点でモノを見ると、使ってもらえる人に譲る。そういう考え方の方もありかもしれません。

大事に、使っていただける方々へお渡ししていくのが、当店の役割の一つでもあります。

使うあてがないものがある場合は、お気軽にご相談ください。

お売りいただきありがとうございました。



>> 陶磁器査定&買取、肥前屋質店

>> en∽ 使わなくなった食器を生かします。





2013.06.08

シリーズ展示・箱崎キャンパスの近代建築 【第1回】戦前の大学風景

先日のブログで、九州大学箱崎キャンパスについて少し書きましたが・・・

ちょっと調べてみると、面白そうなイベントを発見!

↓↓公式ページ
シリーズ展示・箱崎キャンパスの近代建築 【第1回】戦前の大学風景


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今回から4回に分けて、箱崎キャンパスの近代建築をご紹介します。
このキャンパスには九州大学の百年の歴史を見守ってきた貴重な建築物が点在しています。
しかし、ふだん見慣れてはいても、学生のみなさんには利用する機会が少なく、「謎の建物」が多いのではないでしょうか。

このシリーズ展示は、九州大学大学文書館の協力により、「九州大学箱崎キャンパスにおける近代建築物の評価報告書」(九州大学箱崎キャンパスにおける近代建築物の調査ワーキンググループ編, 2012年発行)から抜粋して構成しています。また、大学文書館に保管されている近代建築物の設計図面を展示します。


【第1回】戦前の大学風景

第1回は、九大のランドマークである3つの建物をご紹介します。
旧工学部本館
事務局第一庁舎
正門
実はこのエリア、全国的にも珍しい、戦前の大学風景がそのまま残っているところなのです。
展示をご覧になったあと、タイムスリップしたつもりで旧工学部本館付近を散策してみては?
【共催】
 九州大学大学文書館
 http://www.arc.kyushu-u.ac.jp/

とのこと、


おー、楽しそうだ!!

開催日: 平成25年5月9日(木)~6月30日(日)
開催場所: 中央図書館2F常設展示コーナー

まだ、期間は残っていますので、皆様ぜひご検討下さい!

2013.03.16

コンクリ住宅 建築中見学会 @福岡市中央区高砂

http://www.e-satou.com/news/35.html

先日、メールインタビューいただいたさとう建設さんの見学会。

今日、明日 です。

もっと、早く知っておけばよかった~

入り口

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入り口。
ここから、想像力を刺激させる楽しい世界が・・・
完成したものより、こういう途中のほうが想像力を働かせる余白がありますし、
もっと言えば、建てる前の土地を見ながら、シミュレーション的なことをやってみるのも非常に楽しいかもしれない。

いろんな、説明や、情報が展示してましたが、撮影するの忘れちゃいました・・・

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建物は50年以上持つとして、ケーブルなどのゴム類の劣化などはどうするんだ?
という疑問が解明。
ケーブル類はホースの中を通っており、劣化が進めば交換可能とのこと。
こういう部分の写真を撮る人は初めてですと言われましたが、
長く使用することを考えれば、50年後のメンテナンスのことは大事ですよね。
経年とともに、コストがかかっちゃう建物ではなく、
木造より、長く利用できるというところは鍵の一つだと思います。

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外壁に面した壁は、断熱材を吹きつけてました。
発泡スチロール的な感じで、確かにコンクリの冷たさはなかったです。
こういうモノを見ることができるのも建築中だからこそですね。

感想。
ぼーっと想像するよりも、実物を見る方が、よりリアルに理解出来ますね。
我々日本人は、建物は人の命と同じようにはかないと思いがちだけれど、
建てては壊し、建てては壊しの連鎖ではなく、
コンクリで建物建てて、数世代に渡って利用すれば、住宅にかける費用が抑えられ蓄財もしやすいのではと思いました。

もう一つ、脳内妄想としましては・・・ 
1階はテナント入れて、2階は居住スペースにして、3階は賃貸という発想で、都市部に作ってみたら、どうなるだろう?素敵な老後が送れないか?とか、そんなシミュレーションは楽しいですね。

またこういう機会があれば是非見てみたいです。
ありがとうございました。

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フォト

TEL:092-651-2197