2014.07.16

阿保の新種



この夏、阿保の新種を発見した。

人知れず、埋もれかけている指輪をコツコツ集め続けて、売れる数より、入ってくる数が多く、数が増えて増えて、困るどころか喜んでいる人間を…

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・・

・・・

あ・・・、それは自分だ・・・・





福岡市中央区高砂で、宝石のセール致しますです。

千本透かし、まとめて見ることができますよん♪

キャスト、打ち抜き、穴透かし、鋸刃透かし、

その違いを、じっくりお伝えいたします。

え?  聞きたくないって?

・・・まぁ、聞いといてくださいよ。

今は、こういう技法でジュエリーを作る人も居なくなって、埋もれつつある技術なんですから・・・

売れない。

でも、カワイイ。

それが、千本透かし!

・・・ちょっと違うような…

かわいいことだけは間違いないんで、気軽に見に来てくださいね。

福岡市中央区高砂で、宝石のセール致しますです。




2013.11.12

2013/11/12 Cafe de Jewelry vol.2 天神地下街のスタバで、千本透かし友の会



前回に引き続き、テーマは千本透かしで行います。



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>> こんな感じの会です。 前回の様子

2013年11月12日 20:40~21:20
スターバックス天神地下街店
で、行います。
フツー、晩御飯の時間ですよね。
変則的な時間で、すみません。
どうぞよろしくお願いいたします。

&飛び入り参加歓迎です。





気に入っていただけるかな?



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オパールは職人さんからもモテていました。

人気が集中することもあるんだなぁ~と・・・

気に入っていただけるかな?

渕上清志のオパール観

>> 千本透かし

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2013.10.31

細かいことが気になって申し訳ないですが、手作りだったら何でもいいってわけではないんです。 千本透かし(穴透かし)笑っちゃうくらいテキトーな作りの、カーネリアンリング #12.5



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おいおい、頼むよ~

しっかりしてくれよ~

と言いたくなる、作り…

昭和の職人さんによるハンドメイドの・・・

とかいう、言葉で踊らされちゃぁいけないよっっ!

やっつけ仕事感満載の穴透かし!!!

「どやっ!!」



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久しぶりに笑わせてもらいました。

・・・貴方、透かす角度を考えずに、とりあえず穴開けていったでしょ?

何も考えずに透かしていったでしょ?!!!

考えていることは、形になって表れるんですよ!

いやいや、多くは語るまい。

あと一言、言わせてもらえるならば、

「しっかりしてください」

と言いたい。

それは、作る側も、売る側も、買う側も…



くすっと笑えるこのリング、おひとついかがですか?

って、お前も売るんかいっ!

って、突込みは無しってことで…



っていうか、千本透かしとは言えないか、32本透かしだね。これは・・・





2013.10.21

新入荷のオパール紹介



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右から、オパール 3.36ct Pt850 #8.5

色が詰まって、青系の遊色もあっていい感じですよ。

オレンジ系の遊色が綺麗です。



オパール Pt850  #9 細かな斑がびっしり詰まったオパール

青系の遊色もあります。

透かしがぐらぐらなっている部分もありますが、それだけ薄く透かしているとも言えます。

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フォローとして、ぐらぐらなっていない部分の写真っす。

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千本透かしを多く扱って、わかってきたのは、K18 は、合成石などが多く、

PT枠、850 が多いのですが、これは、材料費をケチっているわけではなく、当時の日本のプラチナ製品は、850 が標準だったということです、

昭和50年代に入ってくると、PT900 が標準になります。

ちなみに、海外は、950 が標準である国が多いんですけどね。

一番左はまた今度。

とりあえず、右二つがおススメっす。

もういっちょ。

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青系が多く、紫も見えたり、足踏みしたくなる感じです。

説明はそれだけかい!オイ!

って、突込みは無しで…

きちんと、販売サイト整えたいですが、時間的に難しいので、こんな感じでゆるゆると・・・

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千本透かし

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2013.10.09

取巻き千本透かし 色と厚さが薄いオパール P.M枠 リング #8



しばらく、宝石ブログは書けそうにないと書いておきながら・・・

やっぱり、書きたいっすよね。

気分転換に、ストレス解消が、宝石ブログ・・・

このバランスが、いいのかな?

まぁ、でも、もっと宝石に時間をとりたい…



って、事は皆様にはどうでもいいこととして、

ごくたまに入荷しているもので、一つのジャンルにくくるのも少なすぎるけど…

と思っていましたが、やっぱり、違いがあるわけで、違いというのは言葉で分けないと分けられないので、名付けてみました。

「取巻き千本透かし」

「取巻千本透」「取巻千本透かし」

・・・正式名称や、一般的な呼び名があれば、それに変えますが、とりあえずは、

「取巻き千本透かし」ってことで・・・

どういうものかは、こちらをご覧ください。

>> CLASSICS FUKUOKA : 取巻き千本透かし

あ、リング紹介する前に時間が…

とりあえず写真だけっ

追記:

リングサイズ #8

オパールのサイズは 縦x横 約15.0mm x 10.9㎜
厚みは測れませんが、薄いです。

裏側が透ける、無色系のオパールです。
青みがかって、黄緑色の斑が出ていますが、遊色はあまり出ません。



>> 購入はこちら

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2013.09.20

昭和ジュエリー 千本透かし(打ち抜き) アルマンディン・ガーネット K14WG リング #12



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どこかで紹介したような気もしますが…

改めてご紹介。

おそらく、打ち抜きタイプです。

K14WG 仕上げ済みで、ロジウムメッキを行っております。

ガーネットの表面に凹みがあります。

おそらく、もとからあったもので、ガーネットでも当時は貴重だったのかなと思われます。

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石の真下の部分(指の甲側)など、製造時の仕上げをもう少し頑張ってほしかったなぁと思う部分はありますが、14金であるというこから考えて、コスト意識というか、ビシーッとしたものを作るという意識が少し少なかったのかもしれません。

全体的なシェイプはいい感じかなと思います。

これはこれで、かわいいですよ。



お声かかってページを見直しましたが写真があんまりでしたので撮りなおしました。

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昭和ジュエリー 千本透かし(打ち抜き) 合成サファイア(紫) カボション #11.5



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千本透かし、打ち抜きタイプ

アメジスト と思いきや、合成サファイアです。



このくらい、アメジスト使ってよ。

という、気持ちもありますが、当時と今では、状況も、価値観も違ったのでしょう。

千本透かしのジュエリーは、合成石が多いなと、改めて思いました。

でも、プラチナは、天然石が多いかな。

天然石を使った、キャストのジュエリー

ハンドメイドの、合成石のジュエリー

どっちがどうってこともなく、それぞれの価値観ですかね?



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【管:K50827_1_1



2013.09.17

名付けて、 格子・唐草紋二段透かし指輪(リング) 的な感じ?



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長々と続きますが…

だいぶ、疲労も取れてきたので頭も回ってきますので、続けます。

「べき」かどうか

こちらのブログに書かせてもらったリングなのですが・・・

私がよく取り扱う唐草と、ちょっと構造が違います。

唐草の上に、格子状の透かしがあります。

つまり、透かしが2段になっています。

陶磁器的に名づけると…

格子唐草紋二段透かし指輪 ってとこでしょうか?

ここまで、手がかかっているのに、何故サファイアのコンディションがこんなに悪いのか??

・・・それは、多分千本透かしのリングに合成石が多く使われているのと、同じ理由かもしれない。

当時の円安や情勢では、美しい宝石が、入手困難?高価?だったので、素材のクオリティーを落とさざるを得ない。

そのかわり、手間はかけることができるので、凝った細工を施している・・・・

という感じでしょうか?

M-style(仮)にしては、材料があまりよろしくない、仕上げがちょっと荒削りなどというのは、

私がよく見てきたものよりも、少し時代がさかのぼっているからだろうと思う。

今は、そう思っています。

このリングの作者さんと思われる方に、勇気を振り絞って、このリングを作っていた時代背景や、いろんなことを聞けたらいいなぁ 

なんて、思っています。

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2013.09.10

373:オパール 千本透かし(櫛タイプ) 14K 天一? リング #14



追記:
こちら、櫛タイプでした。 上から下に透いています。

櫛の上に横一直線にロウ付けの線が確認できますが、オパールの石の下に張り付けた板の線でした。

つまり、

櫛の上に板を貼って、その上にオパールを留める台座を乗せたという構造です。

翡翠ならたまに見ますが、オパールの下を地金で覆うというのは、珍しいですね。

私は、中華圏のジュエリーではないかと思っています。

ミクロな視点になっていくと、気になるところがちらほら出ていますが、それは、どのジュエリーも同じというか、人が作るものですし、天然の石を使っているわけですから、完璧でないものを扱っています。

ってことで・・・





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アルバム:373


これは、笑っちゃうくらいへたくそな千本透かしだなー

と、思いながら仕入れました。

何故かというと、オパールに魅力があるからです。

小キズだらけで、表面ざらざらですが、ほんのり青みを感じさせる事と、オレンジ系の遊色が鮮やかです。

高品質志向の方には、コンディション、作り的におすすめしませんが、

昔のオパールっていいよねー って方には見ていただきたいかも。

枠は、「14K」 「天一」? というような刻印があるので、

日本っぽくなく、アジア系のジュエリーかな? という気もします。

アジアだろうと、日本だろうと、雑は雑な作りなので、

千本透かしでおススメというよりは、オパール好きな方おススメ という感じでしょうか?

写真は、あまりうまく伝えきっていませんが…

仕上げ済み



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渕上清志のオパール観





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