2017.02.12

─有田焼創業400年記念─ 白の造形・次代を担う作家たち @和光ホール  2017年2月17日(金) ~ 2017年2月26日(日)



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川崎精一、庄村久喜、中尾 純、中村清吾、百田暁生

http://www.wako.co.jp/exhibitions/527

おおぅ、なんとも豪華なメンバーが・・・

陶芸は、ビッグネームで評価が定まっている方々よりも、

そこに至ろうと頑張っている方々の作品を追うのが面白いです。

この、5人の皆さんを追いかけてきたわけではありませんが、

私と同世代の方々で、若手というにはもう若くなく、

作品のスタイルもおおかた決まってきた中で、

年々構想を形にすることを絞り出し、さらに翌年新たに絞る。

別の言葉では、研ぎ澄ましていったものを、さらに研ぎ澄ましたり、別のアプローチで研ぎ澄ましたり・・・

みたいな、事を彼らの多くは繰り返しています。

決して、伝統という言葉のように、昔からあるものを無思考に維持しているのではなく、

むしろ、新しいものを生み出す方が主になっているようにも思えます。

我が道を行くで、独自の道を行く人も面白いのかもしれませんけどね・・・

ま、そこは人それぞれという事で・・・



九州陶磁博物館の館長が、

ここに集う有田の5名の精鋭たち

という、紹介で始まっているように、

すごい方々が揃っています。

将来、この方々の誰かが、人間国宝になるだろうね。と、思いながらこの展覧会を眺めてみるのも面白いかもですね。

この人が若い頃の展覧会に行った事あるんよ的などや顏ができるかも・・・

とか、そういう邪念はなしで、

素の心で楽しみたいと思います。

ちょうど、東京出張があるついでにぜひ寄りたいです。

2016.07.07

・・・かわいいんだから仕方がない



売るのが大変なんだけど、かわいいんだから仕方がないのだ。

2016.06.28

皇室が愛した有田「辻家謹製の器」展 大丸福岡天神店

皇室が愛した有田「辻家謹製の器」展 大丸福岡天神店 – おすすめ - ファンファン福岡





残念ながら今日で終了…

催事やら何やらで、行けなかったのですが、

凱旋展示。

初回に足を運んでいただけに、行きたかった…

そして、辻精磁に関する質問があったのですが、聞いてみたかった。

久しぶりに有田にでも行くかな…

2016.06.27

今右衛門さんのお兄さんの作

今右衛門さんのお兄さんの作。珍しいですね

伝統的な鍋島様式の構図を使い、桜という表現で新たな試みをしているところがいいですね。

元になった鍋島の皿の構図がすぐ見つけれなかったのが残念。

見つかり次第ここにUPしときます。

伝統で完成されたデザインを基になっていますので、安定感の中に新しさのある作品ですね。



2016.06.26

品格あるものお好きなら、辻精磁社はおススメです

有田焼の歴史では、

柿右衛門は、商品として流通

今右衛門は、将軍家他献上品として納めていた

辻精磁は、禁裏(皇室)御用窯

ですので、今右衛門の線の芯の強さと、辻の線の華やかさ的な部分はDNAとして受け継がれているように思います。

柿右衛門の作品も素晴らしいですし、品はすごく良いのですが、

もうちょっと、辻精磁ファンが増えてもいいんじゃないの?って思います。

素朴感のある源右衛門の線よりも、

繊細で華のある辻の線が人気出ていいと思う…

源右衛門は源右衛門ですごく良いとは思いますが・・・



2016.06.25

陶磁器類も紹介しましたのでそちらをこちらで紹介

ジュエリーも数点紹介しましたが、陶磁器類も紹介しましたのでそちらをこちらで紹介

どんどん増やすぞー

というか、どんどん出品したい

http://hizenya.shop-pro.jp/



2015.12.25

今右衛門窯 イヤープレート 2016

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来年は、これを見ながらガンバロウ。



篭はデザインとしてかわいいんだけど、ずっと続いているので来年あたり花かご以外も見てみたいかな?

2015.11.19

磁~イロとカタチ 大丸福岡天神店 2015/11/25-12/1

白磁は白なので、色の表現が制約されます。

白磁は、表現方法が制約されていますので、ロクロの技と、彫り、が一つのキーワードだったと思いますが、

ロクロ という技の縛りから離れようという試みでしょうか?



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どういうわけか写真が寝てしまいます。

ニフティーめ~

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皆さんそれぞれ、伝統から脱却したのではなく、伝統の延長線上の、その先の表現方法なんだろうと思いますが、

白一色の世界でも、視点を変えるだけで可能性が大きく広がって見えるのが不思議です。

佐藤典克さん 1974年生
大野佳典さん 1978年生
五嶋達也さん 1980年生


世代的にもツボ

是非是非活躍していただきたい。

機会があれば足を運んでみたいと思います。

2015.06.14

現代の工芸

同業者さんと、陶磁器、工芸について話した時のまとめ+α

陶芸、工芸、美術品はその時々で流行がある。

明治のころは、欧米に輸出するための作品。欧米人好みの作品、圧倒的な技術力を前面に押し出した作品。

戦後の昭和からバブルまで?は、

桃山、江戸等で途絶えた技の復興など、

昔の技法を復活させることもテーマの一つだった。

柿右衛門なら濁手、太郎右衛門なら叩き、長崎の現川焼の横石臥牛等、

ただ、現代という時代が求めているものは変化している。

昔の職人技を復活させましたでは、ちょっともの足りない…

伝統をベースとしつつも、その先にある「何か」を問う時代になっている。

「技」だけで見ると、子供時代からそのキャリアをスタートさせたかつての職人さん達にかなうわけはない。

かないようがない物を競っても、目が肥えちゃうと、

やっぱり昔の技はすごいよねって、骨董を評価するようになってしまう。

では、現代は「何を表現したいのか?」という、無形のものを競っている。

だから、伝統工芸と言っても、どちらかというと現代アートに近い視点もいるのだろうと思う。

だから、伝統工芸展でずらーっと、工芸作品が並んでいるのを見るときは、

この作家さんは何を表現したいのだろう?

という視点を持つと、非常に面白い。

特に今右衛門さんなんかは、伝統と前衛の狭間を突いてくるようなメッセージ性を感じる作品を出してくる。

庄村久喜さんなんかは、「何故、何故、何故」自問自答が形になったような作品をたまに出してくる。

津金日人夢さんなんかは、青瓷一つに絞ったという覚悟のようなものが見えてくる。

他にもいろんな作家さんが様々な形で表現されているのだろうと思う。

造り手が意図しないような感想を見る側は持ってしまうかもしれませんが、

単に見てすごいではなく、その、「これはどういう事なんだろう」

そこが、現代の工芸の楽しさ何だろうと思う。



2015.06.12

陶芸作品とダイヤモンド

お電話でのお問合せ。

著名な陶芸家の作品を売却したいとのこと…

購入額から考えると相場は1/10になりそうな感じ…

この作家さんは、個人的にも思い入れがあってお取り扱いも多い方でしたが、

お買取りの価格を考えると、数万から十数万円の範囲では、

100万越えのお買い物をされた方にはちょいと酷なのかなと・・・



購入されたお店に相談されてみては?

とか、

ヤフオクで高値で出品してみてどのくらいの注目度があるか見てみては?

等とアドバイスをさせてもらいました。

結局のところ、最近よくお話に出るのですが、

中国の方が欲しがるものは相場が高いんですけどねぇ~

というお話。

残念ながらですが・・・

で、ひょんなことから、ダイヤモンドを売却したお話に・・・

3ctのダイヤモンドを売却されたそうで、別の質屋さんに見てもらったそうで…

そうです。結局日本人しか買わないものは相場的にはなかなか難しく、

国外でも買い手が多いものが査定額もいい感じに・・・

という話に落ち着いちゃうのです。

今後の、高齢化を考えると、日本国内しか販路がないものの相場が心配になっちゃいますね…

でも、これが現実。

でも、難しいところですよね。



まぁ、結局うち以外でじっくり面倒見るところがあるのかな?というところで、巡り巡ってそのお問合せの品が私の元に来そうな気もしないわけではありませんが…



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